Facebookがメディアのマネタイズを支援 —— 有料購読サービス導入へ

マーク・ザッカーバーグ氏

FacebookのCEOマーク・ザッカーバーグ氏。

Facebook

Facebookは、メディアによる掲載記事の有料化を許可する方針だ。 関係者によると、同社はパブリッシャーに対し、新たに有料購読サービスの案内を始めていると言い、今年10月までに試験運用を開始したい考えだ。

詳細は調整中だが、Facebookはパブリッシャーに対し、課金の前に、毎月少なくとも10本の記事を無料公開できると説明している。料金などの詳細は明らかにされていないが、パブリッシャーは購読者の全ての情報にアクセスし、管理することができる。 Facebookのニュース・パートナーシップ事業の責任者、キャンベル・ブラウン(Campbell Brown)氏は18日(現地時間)、ニューヨークで開催された業界のカンファレンスで、有料購読サービスの導入を認めている。 The Streetによると、ブラウン氏は次のように述べた。 「多くの新聞社やデジタル・パブリッシャーとの話し合いの中で聞かれた要望の1つに、『購読サービスを取り入れてもらいたい。有料サービスを導入できるようにしてほしい』というものがあった。これが今、我々が取り組んでいるものだ。購読サービスを開始する」 購読サービスを導入することで、Facebookは「インスタント記事(Instant Articles)」などのパブリッシャー向け機能が彼らの期待に沿わなかった場合でも、新たな収入源を確保できる。また、同社は一般公開に先駆け、一部のパブリッシャーと、ミッドロール動画広告(動画の合間に表示される広告)のテストもしている。 [原文:Facebook is going to let publishers start charging readers to view stories (FB)

(翻訳:梅本了平)

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