こんなに違う! チャートで見るミレニアルと親世代の消費行動

バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチのクレジットカード支出に関する新しいデータによると、ミレニアル世代は上の世代に比べ、外食により多くのお金を使っている。

「食費に対する支出は、4つの世代グループでほぼ同額だ。しかし、ミレニアル世代は飲食店で使うお金が多く、その他3つの世代は食料品店での支出が多い」

同社のアナリストは、19日(現地時間)に発表した文書の中で述べた。

出費におけるミレニアル世代と親世代の大きな差を示すチャート

年代別の出費チャート。左から「ミレニアル世代」、「ジェネレーションX」、「ベビーブーマー」、「ジェネレーションY」。グラフの内訳は上から「飲食店」、「食料品」、「ガソリン」、「薬局」、「家具・建材」、「電子機器・趣味・洋服」、「その他」。

Business Insider/Andy Kiersz, data from Bank of America Merrill Lynch

同データは昨年7月から今年6月までの12カ月間で収集されたもの。ミレニアル世代は、電子機器・趣味・洋服などにかけるお金が他の世代より多いこともわかった。

また、ミレニアル世代のガソリンに対する支出は、全体の10.8%と他の世代に比べ最も多いが、燃料への支出は5カ月連続で減少していると、同社は言う。その浮いたお金の多くは、飲食店で使われている。

「分析結果によると、飲食店はガソリン価格の下落によって、最大の恩恵を得る傾向がある」

当然のことながら、年配の世代はミレニアル世代よりも、はるかに薬局での支出が多い。高齢者はより多くの処方薬を服用する傾向にあるからだ。また、年配の世代は家を持たない傾向にあるミレニアル世代に比べ、家具や建材にお金を費やしている。

今やアメリカで最大の人口グループとなったミレニアル世代は近年、その消費行動に対して非難を浴びている。今年5月、オーストラリアの不動産界の重鎮は、ミレニアル世代が家を購入できない理由を、外食のし過ぎだと示唆し、大きく報道された

[原文:This chart reveals a huge difference in how millennials and their parents spend money

(翻訳:Keitaro Imoto)

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