現地時間21日火曜日、自由の女神像に垂れ幕が掲げられた。そこには、「REFUGEES WELCOME(難民歓迎)」の文字。垂れ幕の長さは、横20フィート、縦3フィート(横6m、縦0.9m)で、女神像の展望台側の土台部分にナイロン素材のロープを使って固定されていたとWABCは伝えた。警備隊がすぐに片付けたという。
これに対し、アメリカ合衆国国立公園局(National Parks Service)は声明を出した。 「国のモニュメントに垂れ幕をかけることは厳禁。公園管理警察局によって犯人を捜査中だ」
この事件は、移民法の国境警備に関する大統領令のガイドラインを国土安全保障省が明らかにした直後に起こった。
[原文:Someone draped a 'refugees welcome' banner on the Statue of Liberty]
(翻訳者:にこぱん)