たった10秒! カップルの幸福度を高める朝の習慣

微妙な表情のカップル

朝の10秒を使って、パートナーと良好な関係を保とう。

Universal Pictures

イケア(IKEA)のレポート「Life at Home」には、朝の過ごし方に関する興味深いデータが詰め込まれている。

同社は2015年、世界8つの大都市(ベルリン、ロンドン、モスクワ、ムンバイ、ニューヨーク、パリ、上海、ストックホルム)に住む8500人の成人男女を対象に、朝の過ごし方に関するアンケートを実施している。

例えば、ストックホルムでは、61%の人が午前7時前に起床する。ベルリンでは、誰かと一緒に朝食を食べる人の56%が、前の晩にみた夢の話をする。

だが、このレポートで最も好奇心をそそられるのは、ほとんどの回答者が、朝、パートナーにハグやキスをすることは大切だと述べる一方で、自宅を出る前にそうしたスキンシップで愛情表現を行うと答えた人は、はるかに少なかったことだ。

この2つのグループ間の差が最も大きかったのは、上海だ。82%の人が、朝、パートナーにハグやキスをすることは大切だと答えているのに対し、実際にそうしている人はわずか25%にとどまった。一方、この差が最も小さかったのはロンドンで、スキンシップは大切だと答えたのは85%、実践しているのは56%だった。

ここに、都市部の住人が犯している過ちがあるのかもしれない。というのも、恋愛関係において、少なくとも大学生の間では、スキンシップによる愛情表現は互いの満足感を高めるからだ。

興味深いことに、大学生やその他の成人を調査したある研究では、パートナーからのスキンシップによる愛情表現の「性質」(ハグやキスをするかどうかだけでなく、その頻度など)に対する満足感は、パートナーへの愛情の深さと大いに関連していることが分かった。

気分が乗らないときに、いやいやキスやハグをする必要はない。だが、気分が乗っていて、時間に余裕があるなら、出発を10秒遅らせて、パートナーをどれだけ大切に思っているか、伝えてみてはどうだろう。

[原文:A 10-second change to your morning routine could make your relationship happier

(翻訳:Keitaro Imoto)

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