Christopher Hesse
AIは病気の治療から車の運転まで、あらゆるものに役立つといわれているが、驚くべき芸術をも生み出すことができる。
Googleの機械学習技術である「TensorFlow」を使用して、クリストファー・ヘッセ(Christopher Hesse)は猫の落書き画像を写真風に変換するウェブサイトを作った。
この「Edges2cats」は誰でも無料で試すことができる。驚くほどリアルな猫が完成することもあれば、夢に出てきそうな怪物になってしまうこともある。
これは上出来。ほとんどはこんな風にいかない。
Christopher Hesse
source: Christopher Hesse
これは目が妙なことになっている。
James Cook/BI
アイデア次第ではシュールな1枚に。
Rob Price/BI
「猫」を描かなければ、恐ろしいことに……。
Rob Price/BI
Twitterでも人気。
どんなひどい落書きでも、自動的に「猫」として表示してくれる。
結果は……様々。
ワォ、なんでも猫になる!
AIは2000種類の猫の画像を学習していて、どんな絵でも猫として認識する。
やるべきじゃなかった。ごめんね…
「数年後には、マット・ペインターやコンセプト・アーティストの仕事に非常に役立つはずだ」とデジタルデザイナーのティム・ソレット(Tim Soret )はツイートした。
Tim Soret/Twitter
source:Twitter
下のリンクをクリックして、「Edges2cats」で遊んでみよう!
Lindsay Dodgson/BI
(敬称略)
[原文:This website turns your cat pictures into photos — and the results can be nightmarish]
(翻訳:小池祐里佳)