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毎年、ロボット工学およびエンジニアリングの最先端技術が、北京で開催される世界ロボット大会(World Robot Conference)で展示される。
企業や学生が、人間とはなにかを再定義する製品やソフトウエアを公表する絶好のチャンスだ。義肢、人型ロボット、犬型ロボットなど、さまざまなものが並ぶ。
この大会は、AIの未来をのぞく窓だ。
最も象徴的(かつシュール)だったのが、アイドルのようにアシスタントにメイクをしてもらう必要がある人型ロボット。
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脳波でドローンを操作できる特殊な帽子。
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水泳やスキューバダイビングの様子を撮影できる水中モデルのドローン。
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だが最も目についたのは、パーソナル・アシスタント・ロボット。Padbot T2は、初代よりもユーザー・フレンドリーなデザイン。
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多くのロボットは自己学習機能を搭載、つまり事前のプログラミングなしで、人々の好みや指示に対応できる。
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雨が降っても、良き相棒に。
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ピッタリ揃ったダンスを披露。
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その一方で、たくさんのロボットが充電のため壁につながれていた。ロボットにも休息が必要だ。
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どこまでも従順なソフトバンクのペッパーたち。人間からの指令を待つ。
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犬型ロボットも登場。
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人々が会場を歩き回る中、数台の自動ロボットも会場内を動き回っていた。大学生同士のコンテストも行われ、どの大学のロボットが定められた指令を上手く実行できるかを競い合った。
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ロボットの自律性を測る? どういう意味だ?
義肢の進歩から医学は大きな恩恵を受ける。ドイツ航空宇宙センターが開発したKinfinity Gloveは、滑らかな人工ハンド。
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コーンアイスを作るロボット。将来、スキルの低い仕事がロボットに奪われるリスクを示している。
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[原文:13 of the craziest photos from China's World Robot Conference]
(翻訳:まいるす・ゑびす)