また解任? 映画『スター・ウォーズ』で相次ぐ監督交代劇

トレボロウ監督

コリン・トレボロウ監督。

Joshua Blanchard/Getty

ルーカスフィルムは5日(現地時間)、同社がコリン・トレボロウ監督と『スター・ウォーズ:エピソード9(原題:STAR WARS:EPISODE IX)』について、「互いに別の道を選んだ」ことを発表した。

公式サイト「StarWars.com」には、「トレボロウ監督は、製作の過程を通して、常に素晴らしい協力者だったが、我々のプロジェクト・ビジョンは異なるとの結論に達した。トレボロウ監督の成功を祈るとともに、本作に関する続報は間もなくお伝えできるだろう」との告知が簡潔に掲載されているのみだ。

トレボロウ氏は2015年、全世界興行収入が10億ドル(約1100億円)を突破した大ヒット映画『ジュラシック・ワールド』を監督したことで、その名が広まった。しかし、同監督の最新作が公開されて以来、『スター・ウォーズ』を成功に導けるかどうかを懸念する声が囁かれ始めた。今年6月に全米公開されたインディーズ作品『ザ・ブック・オブ・ヘンリー(原題、日本未公開)』が、酷評を浴びたのだ(映画評論サイト、ロッテン・トマトでの評価は22%)。

ルーカスフィルムは今年、広報面で苦しい夏を送った。6月、ハン・ソロを主人公とするスピンオフ映画(タイトル未定)の監督、フィル・ロード(Phil Lord)氏とクリス・ミラー(Chris Miller)氏が、ルーカスフィルム社長のキャスリーン・ケネディ(Kathleen Kennedy)氏とクリエイティブ面での意見の相違から、解任された。以来、映画はロン・ハワード(Ron Howard)監督によって引き継がれている。

映画『スター・ウォーズ』シリーズの次回作は『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』。12月15日に公開される。

[原文:Colin Trevorrow is out as director of 'Star Wars: Episode IX'

(翻訳:本田直子)

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