シングルで良かった! 独身でいることの11のメリット

トロフィーを持つ女性

独身で何が悪い? メリットもある。

REUTERS/Lucy Nicholson

  • アメリカでは既婚者より未婚者が多く、問題視する声もある。
  • しかし、私たちは孤独なナルシスト社会に生きているわけではない。
  • 事実、複数の研究で、独身でいることは人生に様々なメリットをもたらすことが明らかになりつつある。

筆者の母いわく、母がわたしと同じ年齢の頃、公的な書類を作成する際に未婚女性は自身を指して「スピンスター(spinster)」と記入しなければならなかった。

この単語はつい最近まで、イギリスでは未婚女性を指すれっきとした法律用語だった。だが、日本で言うところの「行き遅れ」、つまり独身であることを蔑視するニュアンスが含まれた言葉だ。

そう呼ばれた独身女性の未来に、ポジティブなイメージを連想させないことは確実だ。

しかし、時代は変わった。

アメリカの婚姻率は過去最低レベルを記録結婚に無関心な若者もこれまでにないほど増えているようだ

1962年には、21歳で半数が、30歳で90%が少なくとも一度は結婚を経験していた。それが2014年になると、一度でも結婚したことがある人は、21歳でわずか8%、30歳で55%となった。

今や独身は多数派だ

しかし、だからといって後ろ指をさされないわけではない。

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