マスク氏、さらにロケットで世界中を30分で結ぶ計画を発表

イーロン・マスク氏は29日、オーストラリアで開催された国際宇宙会議(International Astronautical Congress:IAC)において、5年以内に火星に人を送り込むとプレゼンテーションした。

BFRと呼ばれる宇宙船は、一度に約100人を宇宙へと運ぶ。だが同氏はプレゼンテーションの最後に、この宇宙船を使って世界中のどこへでも60分以内に飛行するというアイデアを提案した。

マスク氏は、人々が船に乗ってニューヨークのハドソン川に作られた発射場に向かう予想図を提示した。ニューヨークから上海まで、7400マイル(約1万2000キロ)をわずか39分で結ぶ。

長く、退屈なロングフライトが、概ね30分以内で済むようになるとマスク氏は述べた。例えば、ロサンゼルス〜ニューヨークは25分、メルボルン〜シンガポール、ニューヨーク〜ロンドンは29分、ニューヨーク〜パリは30分、シドニー〜ケープタウンは35分となる。

[原文:Elon Musk unveils plans to use SpaceX's mega-rocket to travel anywhere on Earth in under an hour

(翻訳:増田隆幸)

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