Apple、iPhoneのバッテリー不具合を修正するも何週間も発表せず

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Lifehacker

iPhone 6を使っていて、バッテリー残量がまだ30%あるにもかかわらずシャットダウンしてしまった経験はない? もしあるなら、それはあなただけではない。

iPhoneユーザーの多くが、このバッテリーのバグに対して苦情を言っている。しかし、Appleはバッテリーに問題があることを認めなかった。

今までは。

Appleは1月23日にリリースした最新版 iOS 10.2.1 で、バグを修正したと述べた。TechCrunchが伝えた

Business Insiderに送られてきた、この件に対するAppleのコメントは以下の通り。

iOS 10.2.1で、Appleは少数のユーザーが経験している、突発的なシャットダウンの発生率を減らす改善を行いました。iOS 10.2.1 はすでに50%以上のアクティブなiOS端末でアップグレード済みであり、インストールを行ったユーザーから受け取った診断データによると、問題を経験した少数のユーザーのうち、iPhone 6sの所有者で80%の減少、そしてiPhone 6の所有者では70%、突発的シャットダウンが減少した。

また、もしまだユーザーの端末がシャットダウンを続ける場合、電源に繋がなくても再起動できる機能を加えました。一連の突発的なシャットダウンは、安全性に問題はありませんが、不便であることは理解しており、可能な限り早く問題を修正いたします。もし、端末に問題のあるユーザーは、AppleCareに連絡してください。

もし、あなたの端末がまだシャットダウンしているのであれば、なるべく早く最新のiOSにアップグレードするべきだろう(問題がないにしても、アップデートはしておくべき)。アップデートは 設定 > 一般 > ソフトウェアアップデート から可能だ

なお、Business Insiderのオフィスでは、最新のソフトウェアアップデートで問題は解決された。またAppleサポートスペシャリストは1月、顧客に「バグはアップデートで修正される」と伝えていた。

発端は、中国消費者協会が昨年末、30%のバッテリー残量で電源が落ちる欠陥を発見したと伝えたこと。Appleは、その問題をiPhone 6sにのみ当てはまる事象と発表し、対象端末にはバッテリー交換プログラムを発表。しかし、iPhone 6やiPhone 6 Pluesなどのユーザーも問題を報告していた

現在、問題のバグはソフトウェアアップデートで修正されている。古いバッテリーは不安定な可能性もあるが、Appleは問題の把握や性能向上に努めている。

今週、Appleは「ビッグデータシニアサイエンティスト」の求人を始めた。バッテリーの性能向上を図り、「傾向のモニタリングと機能横断型エンジニアリングを通し、重大な問題が起こることを未然に防ぐ」ことが役割。Appleは常に求人を出している。だから、この求人のタイミングも、たぶん偶然なのだろう。

source:Lifehacker

[原文:Apple fixed an annoying iPhone battery bug and didn't tell people for weeks(AAPL)

(翻訳:Wizr)

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