ノーベル経済学賞を受賞したセイラー氏、株式市場は「不安」と語る

リチャード・セイラー氏

ノーベル経済学賞を受賞したリチャード・セイラー氏。

Chatham House/Flickr

ノーベル経済学賞を受賞したリチャード・セイラー氏は、株式市場には「不安」になっていると語った。

「我々は人生において最もリスクの高い瞬間を生きているようなものだ。だが、株式市場はまだ油断しているようだ」とセイラー氏は10月10日(現地時間)、ブルームバーグテレビで述べた。

「私には理解できないと認めよう」

「あなた方のことは私には分からない。だが私は不安だ。投資家が不安になれば、動揺しやすくなるだろう。だが、市場を動揺させるものは何もないようだ」

株価はここ数年、上昇基調にある。9月にはS&P 500は、第2次世界大戦以降で2番目となる上昇を記録した。リーマンショック後の2009年の安値と比べると、約270%上昇している。

S&P 500は2016年11月にトランプ大統領が登場して以来、企業収益の強い伸びと経済優先政策に対するウォール街の期待を受けて、最高値を更新し続けている。

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[原文:The winner of this year's Nobel Prize in economics says he's 'nervous' about stocks

(翻訳:増田隆幸)

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