ノキアが全天球カメラ「OZO」の開発を終了 テクノロジー事業はヘルスケア部門に「選択と集中」

OZOの開発終了

Nokiaは現地時間の10月10日、テクノロジー事業においてデジタルヘルスケア部門へ資源を集中し、全天球カメラ「OZO」の開発を終了することを発表した。

バーチャルリアリティ部門の今後はNokiaの所有する特許のライセンスを主事業とし、「OZO」はサポート・メンテナンスのみを行うとしている。

理由はVR市場の立ち上がりがNokiaの想定よりゆるやかだったためとしている。これに伴い、フィンランド、アメリカ、イギリスにおいて310名のリストラを行うとも明らかにした。

Nokiaの全天球カメラ「OZO」は2015年11月に6万ドルで欧米・中国などで発売され、日本市場には2016年12月に投入した。全天球立体視撮影・サラウンド録音などのプロフェッショナル向けの機能を搭載していることから、ウォルト・ディズニー・スタジオなど、映画スタジオ向けの機材として展開を行っていた。

(TEXT by Shogo Iwai)

PANORAより転載(2017年10月11日公開の記事)

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