Uberが従業員の匿名チャットアプリの使用を禁止

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Uberは従業員がBlindを使用するのを阻止しているようだ。

Mike Windle/GettyImages

ここ数週間、Uberの社内事情に詳しい人たちは、同社が機能不全状態であると話している。そして、同社の元エンジニア、スーザン・ファウラー(Susan Fowler)氏がセクハラを暴露したことで最高潮に達した。

Uberは公式にファウラー氏の申し立てを認め、調査を約束した。しかし、Uberに投資しているミッチ・ケイパー(Mitch Kapor)氏とフレアーダ・ケイパー(Freada Kapor)氏は不満だ。

彼らは、この問題を調査するため選ばれた内部の人間は「閉鎖的で、不透明で、不誠実な、Uberの相変わらずな実例」となるのではないかと懸念している。

Uberの従業員がこの件について議論したいと思うのは当然だ。彼らの多くは、「Blind」と呼ばれる匿名のチャットアプリで会話している。Uberの全世界で1万1000人以上の従業員のうち5000人は、本社があるサンフランシスコにいる。そして、2000人以上の従業員がBlindを使用している、とBlindのアレックス・シン(Alex Shin)氏は語った。

しかし、Uberは従業員がBlindを使用するのを禁止しているようだ。

「Blindを使用している100以上のIT企業の中で、Uberは従業員のBlindへのアクセスを阻止しようとしている唯一の企業だ。UberのWi-Fi上では、我々のアプリは起動しないようになっている」と、シン氏は述べた。

この件は、Uberの従業員が職場でアプリにアクセスできないことを連絡してきたことで判明した、と彼は加えた。Uberに本件に関するコメントを求めたが、返答はない。

いずれにせよ、対策を講じたところでUberの従業員がチャットを止めたわけではなさそうだ。

「Uberの利用は、同社のWi-Fi上でのアクセスをブロックされてから3倍も増えた」とシン氏は述べた。

[原文:Uber blocks employees at work from chatting on a popular anonymous app, the app's developer says

(翻訳:Wizr)

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