Uber、社内のセクハラを告発した元従業員のプライバシー調査を否定

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Uber CEO トラビス・カラニック氏

Flickr/Adam Tinworth

Uberは「セクハラを告発した元従業員の個人情報を収集している」という噂を公式に否定した。元従業員とは元エンジニアのスーザン・ファウラー(Susan Fowler)のこと。24日金曜日(現地時間)にファウラーは、何者かが(彼女に対する「誹謗中傷」を行うために)自分の情報を収集している、というような内容のツイートをTwitterにポストした。友人たちに向けては、「自分の個人情報を聞いて来る人たちに警戒するよう」注意を促している。

Uberでは現在、職場でのセクシャルハラスメントに関する調査が行われている。そのためTwitter上では「Uberがファウラーの調査を行っているのではないか」と噂されていた。ファウラーはその後、「誰」が彼女のプライバシー情報を集めているかは「わからない」とした。

「(わたしの)『誹謗中傷』に対するリサーチを開始しました。わたしのプライバシーに関わる質問を誰かからされた場合、すぐに知らせてください。お願いします」

「誰がどんな理由で調査をしているのかはわかりませんが、もし誰かから連絡があった場合、すぐにその人たちの連絡先をわたしに知らせてください」

Uberは「関与していない」とBusiness Insiderの取材(24日金曜日)に答えている。

「Uberはまったく関与していません」とUberの広報担当者はBusiness Insiderに語った。

Uber社内で起きたセクハラ告発は、690億ドル(約7兆7400万円)の資産価値があるこのユニコーン企業の“最新ニュース”だ。Uberは他にも自動運転技術がGoogleから盗まれたものである、という訴訟を受けている。Uberはこの訴訟に対して「根拠はない」とコメントしている

(敬称略)

[原文:Uber says it is not behind mysterious efforts to dig up 'intimate' info about the ex-engineer who accused it of sexism]

(翻訳:まいるす・ゑびす)

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