プライベートジェットに乗る前に、知っておきたい5つの心得

アンドリュー・コリンズ社長兼CEO

センティエント・ジェットのアンドリュー・コリンズ社長兼CEO。

Sentient Jet

セレブではない我々の多くは、プライベートジェットに乗るチャンスなどめったにない。

だが将来、ビジネスの相手や友人の誰かが、プライベートジェットに招待してくれるかもしれない。初心者なら、気後れしてしまうような経験だ。

そこでBusiness Insiderは、この画期的な一歩を優雅に乗り切るべく、オンデマンド・プライベートジェットのチャーター会社、センティエント・ジェット(Sentient Jet)のアンドリュー・コリンズ(Andrew Collins)社長兼CEOからアドバイスをもらった。

同社の会員カード「ジェットカード」は25時間分のフライトを提供、料金は利用機種によって異なり、12万7325ドル~35万325ドル(約1400万円~4000万円)となっている。

初めてのプライベートジェット体験に向けた、コリンズ氏のアドバイスを紹介しよう。


時間に遅れない

乗客

Scott Olson/Getty Images

「セキュリティーチェックの長い列や空港の遅延がなければ、一般旅客機でのフライトも1日がかりになることはないだろうが、プライベートジェットなら数時間で済む」とコリンズ氏は言う。

とはいえ、出発時刻の直前に滑り込むのはアウトだ。コリンズ氏いわく、20~30分前には到着しているのが望ましい。特にホストを待たせている場合は。

荷物は軽く

機内

Sentient Jet

「荷物の積載能力は機種によって異なるが、多くのプライベートジェットは一般旅客機よりも積み荷や手荷物用のスペースが狭い」とコリンズ氏は言う。 「プライベートジェットの利用者には、できる限り荷物を軽くするよう勧めている。特にゲストとして招待され、ホストが何を積み込むか知らない場合は気をつけたい」

身分証明書やパスポートを忘れずに

パスポート

J Aaron Farr/Flickr

空港で通常のセキュリティーチェックを通過する必要はないかもしれないが、身分証明書は必要だ。特に海外へ渡航する場合は、当然パスポートが要る。

「身分証明書を忘れたというケースは、時々見られる。特にプライベートジェットに初めて搭乗した人や招待されたゲストが忘れがちだ」とコリンズ氏は言う。

一般旅客機と違って機内に水やその他の液体を持ち込むことはできるが、危険物に関しては通常の航空規則が適用されることにも注意したい。

多少のドレスアップを

搭乗する女性

Tyler Olson/Shutterstock

「誰かのプライベートジェットに招待された場合、招かれた人もそのグループの一員になる。そのため、ゲストとして乗る場合には多少ドレスアップするよう勧めている。わたし自身はビジネススーツか、ビジネスカジュアルな装いを心がけている」とコリンズ氏。

ただし、自分の家族や親しい友人と乗る場合は不要だ。

ホストを困らせない

機内

Sentient Jet

「わたしはプライベートジェットへの招待をディナーパーティーへの招待と比較して、適切なエチケットは似ていると話している。例えば、プライベートジェットに招かれたからといって、深酒をする言い訳にはならない。飲み過ぎないよう注意することが大切」とコリンズ氏は言う。

「また、フライトに関する何らかの情報をソーシャルメディアなどに投稿する場合は、必ず事前にホストの許可を得るべきだ。プライベートジェットを使った旅は、中の情報が外に漏れないことを前提としているところがあるからだ」

[原文:5 things you should know if you're flying private for the first time

(翻訳:Tomoko A./編集:山口佳美)

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