メールよりも密で細やかなコミュニケーションができるとして熱狂的なファンをもつチャットツール「Slack」。このほど日本法人も設立し、2018年からは日本向けの営業チームも本格展開を始める。国内本格参入に合わせて、日本語表示にも対応した。
ITエンジニア界隈で支持されるツールだけに、Web版、デスクトップアプリ版、モバイルアプリ版を問わず日本語化手順はスマート。Web版の表示言語を変更するだけで、すべてのツールが一気に日本語表示に変更される。
ブラウザ版Slackのアカウント設定画面の「Language」をクリック。言語に「日本語」を選択して保存する
ブラウザ版の表示が全て日本語化される。
Web版Slackが日本語化されると、アプリ版も自動的に日本語表示に切り替わる。
「アクティビティログ」や「全スレッド」などこれまで英語表示だったタイトルや機能説明が日本語に。
アプリの設定画面も日本語に変わる。
(文・伊藤有)