クリスマスまで1カ月! お金の使い過ぎを防ぐための11の方法

楽しそうな女性

「ストレンジャーテスト」をやってみよう。

Jemal Countess/Getty

クリスマスまであと1カ月。飾り付けにごちそう、家族や友人、同僚へのプレゼントにと、何かと出費のかさむ時期だ。

多くのスーパーやデパートは、消費者がもっと買いたくなるような、さまざまな仕掛けを講じている。だが、そうした誘惑に負けず、お金を使い過ぎないようにする方法がある。

Business Insiderがまとめた11のシンプルな方法を紹介しよう。


「10秒ルール」をマスターしよう

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Andrew Burton/Getty

「店に入って商品を手に取ったら、10秒待ってみよう」お金にまつわる情報サイト「The Simple Dollar」の創業者トレント・ハン(Trent Hamm)氏は、自身の著書『365 Ways to Live Cheap』の中でこう語っている。

「10秒の間に、それが本当に必要か、他にもっと必要なものがなかったか、自分に聞いてみよう。そうすれば大概、不要なものは陳列棚に戻して、無駄な買い物をしなくて良かったと満足して、その場を去ることができるだろう」

この方法は、ちょっとしたアイテムを買う時に試してもらいたい。1つ1つは小さく安くても、こうした買い物が重なれば、大きな出費になる。

「ストレンジャーテスト」をやってみよう

靴を選ぶ女性

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店内でできるもう1つの簡単な方法がこれだ。ある商品を買おうかどうか迷ったら、誰か(ストレンジャー)が片手でその商品を、もう一方の手で商品を買うのに必要な現金を差し出しているところを想像してみよう。その時、現金を選ぶようなら、財布もしまっておこう。

迷ったら、先送りに

セーターを選ぶ女性

Adam Berry / Stringer / Getty Images

問題の先送りが役立つこともある。情報サイト「Frugal Fringe」のNoonan Moose氏は、より良い決断をするために、時間を置くべきだと言う。

これはオンラインでプレゼントを買う時に役立つ。いくつか候補を選んだら、カートに入れて2、3日そのままにしておく。クーポンがメールで送られてくるかもしれないし、アイテム自体が値下げになるかもしれない。

買い物に行く時は、現金だけで

現金

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ある調査の結果、人は現金よりもキャッシュカードを使った時に、より多くのお金を使うことが分かっている。つまり出費を減らしたければ、買い物に行く時は現金のみを持っていくようにすればいい

事前に予算を決めてその金額を口座から引き出したら、カードは家に置いて買い物に行こう。途中で足りなくなったら、予算オーバーだ。

ちなみに、銀行から現金を引き出す時はできるだけ新しくてきれいなお札を選ぶといい。人はしわくちゃで汚い紙幣よりもピン札を好み、古い紙幣を使いたがる傾向があるという。

クレジットカードには、精神的にも物理的にもカバーをかけよう

クレジットカード

Shutterstock

自宅にクレジットカードを置いて行くのが難しければ、もう1つ方法がある。特にクレジットカードでつい衝動買いをしてしまうという人は、カードをシンプルな紙のケースに入れることをLifehackerは勧めている

こうすることで、カードを使う前に精神的なステップを踏まなければならないだけでなく、ケースからカードを取り出すという物理的なステップを踏まなければならなくなる。ケースに貯金目標額や「自分へのプレゼントは禁止! 」といった自分への戒めを書いておくのもいい。

お金の価値を時間に置き換えてみよう

コーヒーを飲む女性

Boyloso/Shutterstock

ソーシャルニュースサイト「レディット(Reddit)」のユーザー、Koketa13は、金額を時間換算することを勧めている。「例えば自分が1時間で10ドル稼ぐなら、コーヒーは2ドルというだけでなく、人生の12分間だ」「わたしはこれで物の見方が変わり、衝動買いを減らすことができた」と言う。そのラッピングペーパーに、どれだけの時間を使っているか、考えてみよう。

小銭は一切使わない

貯金箱

Family O'Abé/flickr

自身の借金返済の経験などをつづったブログ「And Then We Saved」は、これを厳格なルールにすることを勧めている。ある程度たまったら、銀行へ持って行こう。

買い物は1人で行こう

買い物

Drew Angerer/Getty

「友人と割り勘にするような買い物でない限り、ショッピングはできるだけ1人で行こう」と、ハン氏は自著『365 Ways to Live Cheap』で述べている。

同氏は、一緒に行く人が増えるほど、衝動買いしやすくなると言い、「計画的なショッピング・リストを持って1人で買い物に行くと、衝動買いしづらくなる」と述べている。

買い物に行く回数を減らす

ウィンドーショッピング

Andrew Burton / Getty Images

ショッピングに行けば行くほど、多く買ってしまうものだ。

回数に加え、入る店の数も制限するといい。ショッピングに時間を投資すればするほど、何かを買わなければいけないような気持ちになる。

買い物に出かける前に、何を買うのか、どこでそれが買えるのか、具体的なリストを作って、それを守ろう。つい長々と買い物をしてしまう人は、店に入る時にタイマーをセットすることをハン氏は勧めている。「会計を終え、店を後にする時間の目標を決めよう。そうすることで、衝動買いの機会を減らし、本来買おうと思っていたアイテムに集中できる」

自分に税金をかけよう

おしゃべりする女性

Netflix

The End of Work: Financial Planning for People With Better Things To Do』の著者フレドリック・ペトリー(Fredrick Petrie)氏は、財布の中身を減らし、銀行口座に入れておくために、自身に「税金をかける」ことを勧める。最初に全ての予算を決めてその残りを貯金に回すよりも、簡単にお金を貯めることができる。

「自分自身が、ミニ国税庁になってみよう」ペトリー氏はニュースサイト「The Street」に語った。「税金にしてしまうことで、そのお金を使わず貯金に回しやすくなる。1ドル使うたびに10セント、どこか手の届きづらいところに貯めていこう。貯金を成功させるにはまず、『自分自身の心を読み取る』必要がある」

また、事前の準備も重要だ。クリスマスショッピングの予算は、1年を通じて貯めておこう。もし予算が500ドルなら、1月から毎月42ドルを貯めて行けばいい。そうすれば、12月を準備万端で迎えられる。今年はもう間に合わなくても、来年から始めてみよう。

「ノー! 」という勇気を持とう

買い物をする女性

Tasos Katopodis/Getty

お金にまつわる情報サイト「Money Crush」は、わたしたちは「ノー! 」と否定することに対して、間違った考えを持っていると言う。買い物を諦めることは残念なことではなく、より高いものを買うチャンスができたのであり、予算をきっちり守ることができたということだ。何かを拒否することは、力を得ることだ。「重要でないものに『ノー! 』と言うことは、本当に重要なものに集中することができると言うことだ。ホリデーシーズンの飾り付けや、菓子、プレゼントの買い物にはつい『イエス! 』と言いたくなってしまうものだが、あと1つを買い控えることに抵抗を感じる必要はない。ショッピング中には、ぜひ思い出してほしい」

[原文:11 psychological tricks to save more and spend less during Black Friday]

(翻訳/編集:山口佳美)

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