トランプブランド製品のオンライン販売中止が相次ぐ

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カナダのディスカウントストア「WInners」でセール価格になっている「イヴァンカ・トランプ」のブラウスとパンツ。

REUTERS/Chris Helgren

大統領選挙以来、反トランプ大統領派のボイコット運動の影響を受けている小売業者らは、3600もの「トランプブランド」製品の販売を中止した。

昨年11月23日以降、同ブランドの製品は61%減少したことになる。

このデータは、#GrabYourWalletキャンペーンをスタートさせたブランド・ストラテジストのシャノン・コールター(Shannon Coulter)氏によるものだ。

同キャンペーンでは消費者に「トランプブランド」製品を扱う小売店をボイコットするようアピールした。

今月初め、キャンペーンのターゲットとなった百貨店ノードストロームは、女性向けブランド「イヴァンカ・トランプ」の衣類や靴、ハンドバッグなどを売上げ不振を理由に店頭から取り下げた。

「毎年、取り扱いブランドの10%を入れ替え、品揃えをリフレッシュする」とノードストロームはBusiness Insiderに語った。「ブランドの売上げパフォーマンスに基づいて、今季は仕入れないことを決めた」

同様にニーマン・マーカスとベルクも「イヴァンカ・トランプ」製品のオンライン販売を中止した。 シアーズとKマートのeコマースサイトは、家具ブランド「トランプ・ホーム」の販売を中止した。

キャンペーンを始めた当初、コールター氏は「トランプブランド」を取り扱っている企業のリストを作成し、リストアップした各社に連絡した。今までのところ、19社の企業が「トランプブランド」の取り扱いをやめ、リストから消えている。

「成功すると思っていた。企画段階から強く大きな反響があった」

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Shannon Coulter/Grab Your Wallet

コールター氏のデータには、リアル店舗で販売されている「トランプブランド」製品は含まれていない。 バーリントンコートファクトリーやマーシャルズ、サックスオフフィフスなど、多くの小売店は、「トランプブランド」製品のオンライン販売はやめたが、店頭販売は継続している。

[原文:Since the election, 3,600 Trump-branded products have been dropped from online stores

(翻訳:小池祐里佳)

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