日本上陸は2019年! スタバが上海にオープンした高級店「ロースタリー」をのぞいてみた

スターバックス ・リザーブ・ロースタリー・シャンハイのにぎわう店内

Starbucks

  • スターバックスは12月5日(現地時間)、中国の上海で、同社の高級業態「ロースタリー」の巨大店舗を新たにオープンした。
  • 店舗面積は3万平方フィート(約2800平方メートル)で、グルメ志向の窒素を加えたドリンクや自家製フードを提供する。
  • 「ロースタリー」の業態を展開することで、同社は今後、高級なコーヒー・チェーンとしてのイメージを強化しようとしている。

スターバックスが中国で、平均的なコーヒーショップの300倍の広さを誇る驚きの新店舗をオープンした。

同社が12月5日(現地時間)にオープンした「スターバックス ・リザーブ・ロースタリー・シャンハイ(Starbucks Reserve Roastery Shanghai)」は、広さ3万平方フィート(約2800平方メートル)。窒素ガスを注入したお茶といった、グルメ志向のドリンクメニューを提供し、長さ88フィート(約27メートル)の手作りのコーヒー・カウンターもある。

これまで「ロースタリー」は、ワシントン州シアトルの1店舗のみだった。2014年後半にオープンしたこのシアトルの店舗の成功が、同社に高級路線の業態の可能性を示し、世界各地で新たなロースタリーを展開する青写真を与えた。

世界のスターバックスの中でも、最も思い切った店舗となった上海のロースタリーを見てみよう。


スターバックスは、上海のロースタリーを「世界で最も大きく、かつ美しいスターバックスだ」と言う。

店内雑感

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その広さは、スターバックスの中でも最大の店舗面積を誇る、シアトルのロースタリーの約2倍。

店員と客でにぎわう広大な店内

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3つのカウンターがあり、よそにはない飲み物を提供している。

カウンターに向き合って並ぶ店員と客

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最も長いカウンターは、88フィート(約27メートル)の手作り。世界中のスターバックスの中で、最も長いコーヒー・カウンターだ。

にぎわうコーヒー・カウンター

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100種類以上のドリンクメニューがあり、お茶にも力を注いでいる。

お茶を入れる店員

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窒素ガスを加えて抽出したお茶や、蒸気を利用して茶葉1枚1枚から風味を引き出したドリンクもある。

カラフルなお茶の入ったサーバー

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コーヒー豆は、高さ2階建て分、重さ40トンの巨大キャスクで焙煎されている。

豆を焙煎する巨大キャスク

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飲み物に加え、自家製のフードも提供。

ショーケース越しにフードを受け取る客

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スターバックスは2016年、イタリアのベーカリー・チェーン「プリンチ(Princi)」と提携。ロースタリーへフードを提供するとともに、世界各地にプリンチ単独の店舗を拡大する計画だ。

焼きたてのクロワッサンを運ぶ店員

Starbucks

上海のロースタリーは、スターバックスの将来像を表している。

巨大な焙煎機

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この目を見張るような巨大ロースタリーによって、同社は、スターバックスへの来店を単なる日常の出来事から、1つの体験へと変えようとしている。

コーヒー・カウンター

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スターバックスは今後、ロースタリーを最大で30店舗展開する計画で、2018年にはミラノとニューヨークで、2019年には東京とシカゴでオープンする予定だ。

ショーケースに並ぶフード

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2店舗目のロースタリーが中国でオープンしたのも、うなずける。スターバックスの未来にとって、中国は不可欠な存在だ。

グッズコーナー

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中国では、15時間に1店舗のペースでスターバックスがオープンしており、中国国内で合計3000店舗を展開している。上海だけでも、600店舗以上ある。

巨大キャスクの前で焙煎作業をする店員

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[原文:Starbucks opened a super-sized gourmet location in China — here's what it looks like (SBUX)

(翻訳:Ito Yasuko/編集:山口佳美)

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