ツイッターで話題⁉ 明日使える10の仮想通貨用語集

ビットコインをはじめとする仮想通貨の価格が大幅に上昇し「仮想通貨元年」とも言うべき年になった2017年。でも、マイニングってなに? リップラーって?

専門的な知識は知らなくていいけどドヤ顔はしたい、そんなあなたのために、ツイッターで話題の「とりあえずこれを知っておけば明日会社でネタにできる」キーワード、集めてみました。

1. マイニング

採掘すること。元々は、ビットコインにおいて新たなブロック(取引をまとめたもの)を生成し、その報酬としてビットコインを手に入れる行為のこと。

転じて、労働してその対価を得ること。

〔例〕JPYマイニング(働いて日本円を稼ぐこと)

2. フォーク

分岐すること、分裂すること。仮想通貨を支える技術・ブロックチェーンにおいて、複数のブロックが同じブロックの後に加えられるときにブロックチェーンの分岐が起きるが、これを「フォーク」という。分岐が合流することなく永久に続くものをハードフォーク、一時的な分岐をソフトフォークという。

フォーク

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3. 億り人(おく-り-びと)

仮想通貨取引によって資産が1億円を超えた人。

〔類語〕「億ります」「億りたまえ」といった使い方も。


4. GOXする(ごっくす-する)

破綻する、終了する。2014年2月、東京に拠点を構えるビットコイン交換所Mt. Gox(マウントゴックス)が経営破綻したことによる。

〔類語〕嫁GOX(妻に仮想通貨の含み益がバレること)


5. Scam(すきゃむ)

詐欺。または、詐欺案件。

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6. Satoshi(さとし)

ビットコインの最小通貨単位のこと。ビットコインの生みの親「Satoshi Nakamoto(サトシ・ナカモト)」にちなんで名付けられた。0.00000001BTC=1Satoshi。

ビットコイン

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7. HOLD(ほーるど)

離さず持ち続けること。HODLとも書く。仮想通貨は価格の上下が激しいため、ホールドし続けるには一定の忍耐力が必要とされる。

〔類語〕ガチホ(ガチでホールドしている人)



8. リップラー・ネムラー・イーサー

仮想通貨(アルトコイン)の一種である、リップル・ネム・イーサリアムのファンのこと。ツイッターでは、自分のお気に入りの仮想通貨(推し通貨)を宣言するのがマナー。

ちなみにビットコインのファンのことはそのまま、「ビットコイナー」という。


9. 草コイン

ビットコイン以外の仮想通貨(アルトコイン)のうち、開発者の素性が分からない、あるいは今後発展するのかどうか分からない仮想通貨。英語ではShit Coin(シットコイン)という。

ICO(イニシャル・コイン・オファリング、企業等が新規に仮想通貨を発行することによって資金調達をする手法)の発展と普及によって草コインはさらに増えるといわれている。

(関連記事:新規仮想通貨公開「ICO」で急増するサイバー犯罪 —— 盗難額は160億円超



10. MOON(むーん)

①価格が急上昇していること。

(主にリップラーが使う)

月と化す」という意味。リップルとは、Ripple社が開発を行なっている新しい国際送金システムのこと。

そこで使われている通貨をXRP(エックスアールピー)と呼ぶ。

リップルが大手銀行に採用され、地球規模の決済ネットワークになれば、リップルの通貨であるXRPも価格が上昇することが予想される。これをリップラーはXRPが「月と化す(to the moon)」という。全世界のリップラーはXRPが「月と化す」ことを夢見ているが、実現するかはいまだ不明だ。

(文・西山里緒)

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