一生ついて回るかもしれない、お金に関する5つの間違い

ランボルギーニに乗る男女

浪費は、生活を崩壊させる可能性がある。

Andreas Rentz/Getty Images

お金に関する過ちは誰にでもあるものだが、そこから抜け出す方法を知っている人もいる。

誤った判断が重なれば、それは一生ついて回る。だが、幸いこうした間違いは回避できるし、解決することもできる。

あなたの生活を左右する、5つのよくある間違いを紹介しよう。


投資をしない

証券取引所に座り込む2人の男性

Scott Olson/Getty

多くの人が損失を出すことを恐れるが、本当に懸念すべきは、財産を増やすチャンスを逃すことなのかもしれない。

長い目で見れば、バランスの取れたポートフォリオは利益をもたらすだろう。複利を考えれば、できるだけ早く投資を始めるのが賢明かもしれない。

ただし、株式投資にはリスクもあることをお忘れなく。

万が一に備える蓄えがない

冠水した道を進む自動車

Christopher Furlong/Getty

人生にはうまくいかないことも多く、お金に賢い人は何事にも備えているものだ。車の故障や思いがけない通院・入院といった急な高額出費は、誰にでも起こり得る。

いざという時のために、専門家は3~6カ月分の生活費を蓄えておくことを勧めている。例えば会社を解雇された場合、新しい仕事が見つかるまで、控えめに見積もってもそれくらいはかかる。

緊急時にすぐに下ろすことができる十分な蓄えがあれば、切羽詰まってローンを組んだり、借金をしたりせずに済む。

借金の完済を、ただ待っている

クレジットカードで支払いをする買い物客

Joe Raedle/Getty

投資に、緊急用の蓄え……となると、給料が減っていくように感じるかもしれない。借金があればなおさらだ。

学生ローンから住宅ローンまで、借金は厄介だ。だからといって無視すれば、悩みの種は大きくなるばかりだろう。

とある研究グループは今年、アメリカの経営学誌『ハーバード・ビジネス・レビュー(Harvard Business Review)』で、最も負債額が大きく、かつ利息の高いものを、最初に完済するよう提案している。クレジットカードの金利は非常に高いため、先に返済し、学生ローンのような比較的扱いやすいものは後回しにするのが賢明かもしれない。

借金でストレスがたまっているなら、こうした戦略が役立つかもしれない。

昇給を求めない

「FAIR CONTRACT/FAIR BUDGET(公正な契約、公正な割り当てを)」のボードを掲げる男性

Seth Perlman/AP

自分の価値と、自分の仕事の価値を理解することで、毎年給料が上がり、早期退職することもできるかもしれない。

今の会社でそうした昇給が見込めないのであれば、自分の価値に見合った給料が得られる、新しい仕事を探すときなのかもしれない。

お金を使い過ぎている

車の試乗をする人々

Spencer Platt/AP

浪費は多くの人が陥りがちな問題だが、稼いだお金を使い果たすべきではないと、ファイナンシャル・プランニング・サービス会社「ビヨンド・ユア・ハンモック(Beyond Your Hammock)」の創業者でCFPのエリック・ロベルジュ(Eric Roberge)氏は言う。

「稼いだ以上に使うことはないにしても、お金をあるだけ使うということは、ホイールの歪んだレーシングカーを時速200マイル(約320キロメートル)で飛ばすようなものだ」と、同氏はBusiness Insiderの記事で書いている。

「ぶつかったりコースを外れたり、何かを間違えれば、おしまいだ」同氏は言う。「アクセル全開の生活を送っていれば、セカンド・オプションの余地はない。セーフティー・ネットもない」

予算に余裕を持って、収入の一部を貯金に回すことで、本当に必要なときに資金繰りに奔走する事態を防ぐことができる。

つまり、身の丈に合った生活を学ばなければならないということだ。

[原文:5 financial choices that will haunt your money for life

(翻訳:Ito Yasuko/編集:山口佳美)

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