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驚きのワンペダル体験、実用と美学のEV「BMW i3」に乗る —— BMWが本気で挑む“EVの次の10年”を先取る

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いま自動車業界は転換点を迎えつつある。UberやAirbnbなどに代表される「使いたいとき使いたいだけ」のシェアリング文化がボーダーレスに拡大するなかで、究極のライフスタイル商品である「クルマ」も、これまでと違った新しい価値観の体験を打ち出し始めている。EV=電気自動車は、そのなかでも最もアグレッシブな存在だ。

自動車業界きってのラグジュアリーブランドBMWにとって初のEVは、実は1972年のミュンヘン五輪にまでさかのぼる。マラソン競技の先導に使われたのが、初のEVだった。それから35年を経た2007年、BMWは「BMW i」というEV専用のサブブランドの計画をスタートさせた。

2013年11月のBMW i3欧州デビューから丸4年、BMWの電気駆動車は全世界で年間10万台の販売を達成するまでになった。2017年12月18日にはドイツ・ミュンヘン本社ビル「フォー・シリンダー・ビル」が、「バッテリーに変身」するというプロジェクションマッピングも行われている。

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ドイツ・ミュンヘンにあるBMW本社ビル「フォー・シリンダー・ビル」。12月18日(現地時間)、プロジェクションマッピングでEVのバッテリーセルに「変身」した。「未来は電気にある」(THE FUTURE IS ELECTRIC.)のキャッチコピーにはBMWの決意が表れている。

年間10万台達成という景気の良いタイミングで「BMW i3」とみっちり3日間を過ごして見えてきたのは、都市型生活とEVの意外なほどの相性の良さだった。

中身も「凄い」BMW i3

BMWといえば「駆けぬける歓び」というキャッチコピーで知られる、生粋のドライビングカーの作り手。そんな彼らがEVを作ると決めて目指したのは、エンジンをただ電気モーターに置き換えるだけの自動車ではなかった。

BMW Japanのペーター・クロンシュナーブル社長は言う。

BMW Japanのペーター・クロンシュナーブル社長

BMW Japanのペーター・クロンシュナーブル社長。

「いま、自動車の駆動方式には内燃機関、電気駆動、水素という3つの選択肢があります。我々は(どれを選択するか、という)その領域を超えて、BMW iは“Purpose Built”=目的があって造られたのです。それはサステナビリティ、“100%リサイクル”を目指すべきコンセプトに掲げました。一例ですが、シートのレザーには、オリーブオイルでなめした天然素材だけを使っています。素材だけではありません。i3の最終組み立てを行うドイツのライプツィヒ工場には、4機の風力発電があります。工場はその風力エネルギーで操業しているのです」

BMW i3の牛革レザーの質感

天然素材だけでなめされたシートのレザー。細かなシボの陰影が美しい。

地球温暖化をどう防ぐかという観点で、最終的に排出物ゼロを目指す「ゼロ・エミッション」はエコの旗印に掲げられる。けれど、それをやり切るのは言葉でいうほど簡単じゃない。BMWはそこに踏み込んで、真剣に新しいブランドのあり方とクルマの未来を考えた。ドイツ仕込みの精緻なクルマ作りが生み出したEVが、 BMW i3だというわけだ。

個性的な外観に秘めたBMW i3の凄い才能

もしあなたがディーラーに試乗に行く機会があるなら、キーを受け取ったらまず外観を眺めてみてほしい。

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BMW i3は、まずこの未来感とアーバンなデザインが一体化した外観がアイデンティティだ。誰が見ても一発で「これはEVだ」とわかる。

一方、見ただけではわからないのがその中身の凄さだ。

シート表皮などには、オリーブの天然素材でなめしたレザー、そしてインストゥルメントパネル(インパネ)は環境負荷が少ない本物のユーカリ材や、天然繊維のケナフを使っている。さらにインテリアは(見た目にはまったくわからないが)PETの再生素材などを含む100%リサイクル可能素材。よくよく聞けば、内装に使われる素材の実に95%がリサイクル可能なものだという。

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BMW i3の後部座席は、通常とは逆方向の前側が開く観音開きの「コーチドア」。乗降性の良さが特徴だ。


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ナビゲーションを操作するジョグダイヤル「iDrive」などにBMWらしさを感じるが、全体としては新しいデザインエッセンスが取り込まれている。フロアはほぼ完全に真っ平らで運転席から助手席側へ移動するのも簡単だ。


BMW i3のインパネ

緩やかなスロープを描くユーカリ材のインパネ。本物の木の質感の高さだけでなく、加工に要する環境負荷も低い素材として選ばれている。

素材の凄さは、燃費(ただしくは電費ですが)向上のための徹底した軽量化にもおよぶ。居住スペースとなるキャビンの骨格には、レーシングカーやジェット旅客機にも使われる軽量で強靭な素材のカーボンファイバー強化樹脂(CFRP)がふんだんに使われている。

BMW i3のカーボンフレーム

後部の「コーチドア」を開くと、普通のクルマではまずお目にかかることができない、レザー、ケナフ(左のドアパネル)、カーボンファイバー強化樹脂(CFRP、黒い網目状に見える後部座席のサイドシル部分)という3つの素材が同居する光景を見ることができる。

鋭い加速から完全停止まで、快楽的なワンペダル・フィーリング

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BMW i3は、20インチと大径ながら狭幅設計の専用エコタイヤ(ブリジストン製)を履いている。空気抵抗と転がり抵抗の低減を追求した設計だ。

BMW i3に乗って走り出す。EVらしさを感じるのは、ほぼ無音でスルスルと走り、加減速から停止までを「ワンペダル」でこなす独特のドライブフィーリングだ。

時速数キロという路地裏を走るような速度から、ひとたび深く踏み込めば軽量スポーツカー顔負けの鋭い加速まで自在にこなす(そう、EVは速いのだ。BMW i3の0-100km/h加速は軽量スポーツカー並みの7.3秒! ※今回のBMW i3はレンジ・エクステンダー装備車のため8.1秒)。ペダルを戻すと、今度は発電しながらブレーキをかける「回生ブレーキ」で、完全停止までできる。

このアクセルペダルのフィーリングが実に絶妙で、感覚的には右足のほんの数ミリの踏み・戻しに、思い通りの反応してくれる。だから、信号待ちで前の車と車間を詰める「微速前進」もできるし、慣れて来ると200m先の停止線に1ペダルでピタリと停止させることもできた。信号発進で加速を楽しみながら、赤信号ごとに回生ブレーキで電気を「チャージ」していくのはある種ゲーム的な面白さもある。

「ドライバーズカーづくりの名手がつくるEVとは、つまりはこういうことだ」というドイツ人の自信を感じる。

■BMW i3の魅力をもっと知りたい人はこちらから

EVの「充電」と内燃機関の「給油」は別モノだという気づき

電気自動車・BMW i3で都内を走っていると、いつもは気づかなかった東京の風景に気づかされる。知らない間に充電スポット、こんなに増えてるのか。

EVの充電スポットのマーク

都会の街中でこのマーク、見かける機会が増えてません?

大きな商業施設や、ちょっとしたパーキング、公園の駐車場といったような場所に、充電ステーションの看板がいくつも出ている。たとえば、六本木ヒルズは、200台以上の駐車スペースに充電設備が整っていたりする(みなさん、知ってました?)。

「それでもガソリンスタンドよりは少ないじゃないか」という人もいるかもしれない。たしかに数の上ではその通り。けれど、ちょっと別の考え方をしてみよう。

BMW i3は急速充電ステーションなら最短45分で80%まで充電できてしまう。場所を選べば、例えば六本木ヒルズやGINZA SIX、あるいはお気に入りのスポーツジムで、買い物や映画やリフレッシュをしている間に充電は済んでしまうということだ。しかも、BMWの公共充電ステーション「ChargeNow」提携の充電ステーションなら、最初の12カ月の充電費は無料(翌年以降は月額2500円または5000円)。ガソリン車では考えられないサービスだ。

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ちなみに、BMW i3の航続距離は、最新型のカタログ値で最大390km(ピュアEVモデル)。街乗りの実用としては、季節や乗り方にもよるが150〜200km程度、ガソリンで作動する発電機を搭載したレンジエクステンダー(REX)モデルなら、合計350kmが走れる距離の目安になるという。

普段は電車移動だから、月間1000km程度も乗れれば十分、そんな人なら、この「週末充電」のライフサイクルが実践できる可能性は高い。まず充電ステーションを地図で見られるBMW i3の公式サイトのマップで、自分がよく遊びに行くスポットを調べてみよう。活動エリア近辺に充電ステーションが意外と多い、と思った人は、BMW i3と快適な都市住まい生活を過ごせる素質アリだ。

「オンライン・ストア」で買えるクルマ

BMW Japanのペーター・クロンシュナーブル社長

しっかりコストのかかったクルマ作りからわかるように、BMWはEVに「本気」だ。クロンシュナーブル社長は「BMW i3は個人的にとてもオススメしています。電気自動車でありながら、“駆けぬける歓び”を妥協せずに両立しています。アクセルを踏み込めば100%のトルクが一瞬で出てきますし、ハンドリングも非常に鋭い。まさにアルティメットなドライビング体験ができます」と語る。

BMWはこのi3で、販売方法の新しい提案もしている。従来のディーラーでの見積もり・購入だけでなく、インターネットのオンラインストアも始めている。

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BMW i3のオンラインストア。好みの色を選ぶと全国の在庫車がわかり、見積もりも作ることができる。車両受け渡しはディーラーや指定した場所での受け渡しも可能。

「BMW iのカスタマーは、若くデジタル・シャビーな世代です。ですから必然的にこれまでと違った販売チャネルを用意したのです」(クロンシュナーブル社長)。いわゆるマルチチャンネル展開ということになるが、BMWによると狙い通り、実際にネットから見積もり購入する人もいるという。

現代人、特にBMW i3に興味を持つような人は多忙なビジネスパーソンが少なくない。そんな人には、確かに見積もりの「時短」は需要があったわけだ。

2018年はBMW iにとって「次の10年」が始まる年だ。クロンシュナーブル社長はその意気込みをこう語る。「電動化は、自動車業界の中で重要な分野の1つ。BMWグループは、2025年までに、ピュアEVとプラグイン・ハイブリッド搭載モデルを25車種にまで拡充します。また、もう1つ重要なのは自動運転。自動運転技術を搭載した次世代車『BMW i NEXT』も今後数年のうちに登場します」

BMWの次世代への道筋を切り開いたクルマ、それがBMW i3だ。クルマの未来を体験したい、という人はぜひこの週末に近くのBMW i販売店へ行ってみよう。

■BMW i3の魅力をもっと知りたい人はこちらから

(写真・長谷川朗、岡田清孝、伊藤有)

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