フィーチャーフォンの名機Nokia3380が復活する。
17年前に発売されたフィーチャーフォンの名機Nokia3310が復活する。
「おっと、もう一点。大事なことを忘れるところだった」
2月26日日曜日(現地時間)、バルセロナで開催されたモバイルワールドコングレスでの記者会見の終了間際、Nokiaと提携関係にあるHMD GlobalのCEO アルト・ヌメラ(Arto Nummela)氏は、スティーブ・ジョブズばりの演出で、Nokia 3310リメイク版の発売を発表した。
Nokia初の低価格携帯Nokia3210を改良した3310は、当時絶大な人気を誇った。フロントパネルとリアパネルを自分好みに着せ替えできるのも好評だった。
リメイクされるNokia3310には200万画素のカメラが搭載され、バッテリーの保ちもよくなった。内蔵ストレージは16MB。黒、赤、黄色、グレーの4色を揃えた。
価格は49ユーロ(約5900円)の予定で、ニュースサイトVentureBeatの予測(59ユーロ)より安めに設定された。[原文;Here's how much the relaunched Nokia 3310 will cost]
(翻訳:梅本了平)