「Galaxy S8」はサムスンの救世主となるか

3月29日は現在のサムスンにとって極めて重要な日となる。

サムスンの次世代フラッグシップモデル「Galaxy S8」の全貌がその日に明らかにされるのだ。スペイン・バルセロナで開催中の「Mobile World Congress 2017」で発表した。

同社にとって「Galaxy Note 7」の発火問題は予想外の大失態だった。ブランドイメージの失墜、売上・利益の減少という逆境を跳ね返すべく、新モデルで捲土重来を狙う。もちろん、今秋、登場予定の「iPhone」新型モデルへの対抗馬ともなる。

ただし、ここ数年、サムスンのモバイル端末ビジネスがAppleに大きく遅れを取っていることは頭に入れておいた方が良い。PCを含む「販売台数」では、両社はほぼ互角の勝負を繰り広げているが、モバイル端末の売上に限定した場合、サムスンはAppleの半分の規模にすぎない(下図参照、Statista)。しかも、サムスンが30モデル以上を販売しているのに対し、Appleは3モデルのみで勝負をしているのだ。

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Statista

source:Statista

[原文:Samsung introduced 10 times as many phones as Apple last year, but its mobile division made half as much revenue

(翻訳:十河亜矢子)

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