日本では今日3月3日発売。
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Nintendo Switch用の小さな「ゲームカード」(=ゲームソフト。このカードを本体に挿すとゲームがプレイできる)は、子どもの誤飲防止のために恐ろしく“マズイ”味がするらしい。
ゲームサイトの関係者など、すでにプレイしたうちの1人が、理由はわからないが、「ゲームカード」を舐めてみた。
すると、続々と舐める人が現れ、全員「ひどい味がする」と報告した。
任天堂は「子どもたちが飲み込まないようゲームカードを苦味成分でコーティングした」とゲームサイトKotakuに語った。
Nintendo
ゲームサイトGiant Bombの編集長ジェフ・ジャーストマン(Jeff Gerstmann)は、「ゲームカードが何でできているのかは知らないけど、まだ口の中に味が残ってる。絶対にやらない方がいい」とツイート。
ゲームカードが何でできているのかは知らないけど、まだ口の中に味が残ってる。絶対にやらない方がいい。
ガーディアンのアレックス・ハーン(Alex Hern)は「ゼルダ」を舐めてみたところ、味は「最悪」だったと明かした。
話題になってるから「ゼルダ」を舐めてみたけど、うん、確かに最悪だった。
任天堂は「子どもたちが飲み込まないようゲームカードを苦味成分でコーティングした」とゲームサイトKotakuに語った。
「誤って飲み込まないように、『ゲームカード』は小さい子どもの手の届かないところで保管してほしい 。ゲームカードには苦味成分(安息香酸デナトニウム)が塗ってある」
さらに同社の広報は、この苦味成分は「無害だ」と強調した。
(敬称略)
source:Nintendo
[原文:Nintendo made its Switch game cartridges taste awful to stop kids eating them]
(翻訳:小池祐里佳)