©MMXVI Paramount Pictures and Storyteller Distribution Co. All rights Reserved.
話題の新作映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』の世界公開に先駆け、日本でワールドプレミアが開催されることが決定した。
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映画は士郎正宗の漫画「攻殻機動隊」を原作にしたSFアニメーション映画の金字塔『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』のハリウッド実写版。近未来を舞台に、全身義体の少佐率いる対テロ秘密機関・公安9課とサイバーテロ組織の戦いを描く。
かねてより「わたしのお気に入りの作品」と公言していたスティーブン・スピルバーグが、2009年に『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』の実写映画化権を獲得して以来、その動向は世界中から注目されていた。2016年11月には、東京発の全世界へ向けた特大規模のローンチ・イベントが行われ、オリジナルでは草薙素子の名を持つ主人公の少佐役を演じるスカーレット・ヨハンソン、少佐の上司である荒巻役のビートたけし、ルパート・サンダース監督が登壇し、大きな話題を呼んだ。
ワールドプレミアは3月16日に東京・新宿にて開催される。ヨハンソンをはじめ、少佐が最も信頼を寄せるバトー役を演じるピルー・アスベック、映画オリジナルキャラクターであるオウレイ博士役を演じるジュリエット・ビノシュ、そしてサンダース監督の来日が決定しており、世界最速試写会も実施される予定だ。
また、今週は公安9課のメンバーが顔を揃えた日本版ポスタービジュアルが公開された。オリジナルの世界観を見事に踏襲した近未来のビル群を背に、少佐、荒巻、バトー、トグサ、サイトーら公安9課のメンバーが描かれている。
映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』は4月7日から全国公開。