北米映画興収、『キングコング:髑髏島の巨神』が初登場1位

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Warner Bros.

ワーナー・ブラザース配給のメディアフランチャイズ「モンスターバース」の最新作『キングコング:髑髏島の巨神』が、週末の北米映画興行収入ランキングで初登場1位だった。ハリウッド・リポーターによると、推定興行収入は6100万ドル(約70億円)。だが、同社が製作費を取り戻すまでには、まだ足りないようだ。

伝説的コングを題材にした新作映画はベトナムを舞台に、多大な興行価値、CGを駆使したファイトシーン、1970年代を象徴するヒット曲を網羅したサウンドトラックをフィーチャー。さらに、トム・ヒドルストン、サミュエル・L・ジャクソン、ブリー・ラーソン、ジョン・C・ライリー、ジョン・グッドマンら豪華キャストが出演し、独創的な世界観を生み出している。

オンラインマガジンDeadlineによると、同作の製作費は1億8500万ドルで、さらにマーケティング費用として1億3600万ドルが投じられた。そのため、10日金曜日に2020万ドル、11日土曜日に2390万ドルという業界の予想上回る興収を記録したにもかかわらず、黒字に戻すためには、さらなる山を越える必要がある。また、世界興収は8500万ドルにも達しておらず、製作費を回収する上で大きな助けにはなっていない。

さらに同作は、2014年に公開された同社配給の『GODZILLA ゴジラ』のオープニング成績(9310万ドル)も下回ってしまった。1億6000万ドルの製作費が投じられた『GODZILLA ゴジラ』は、最終的に5億2900万ドルの世界興収を記録した。

2位につけたのは、ヒュー・ジャックマンが「最後」のウルヴァリンを演じた『LOGAN/ローガン』で、公開2週目の興収は3790万ドルだった。

3位は話題のホラー映画『Get Out(原題)』で、2100万ドルの興収を記録した。製作費は450万ドルだったが、累計興収は1億ドルを突破し、製作のBlumhouse Productionsにとっての最速記録を樹立した。

映画『キングコング:髑髏島の巨神』は3月25日、日本公開予定。

source: ハリウッド・リポーターワーナー・ブラザースDEADLINE

[原文:'Kong: Skull Island' earns $61 million to win the weekend box office, but is far from breaking even

(翻訳:Thumper Jones)

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