テレビのデザインは「黒くてツヤツヤ」から「よりリビングにマッチするインテリア」へ。
サムスンは14日火曜日(現地時間)に、まるでフォトフレームのような木製の縁付き薄型テレビを発表した。テレビを見ていない時は「アートモード」で、美しい映像を表示することができる。電源をオフするとただの黒い長方形になる通常のテレビに比べて気が利いている。
まるでフォトフレームのようなサムスンの薄型テレビ。
Samsung
本物のフォトフレームに近づけるため、テレビは壁掛け式になっているが、サムスンの「Studio Stand」を使ってテレビを支えることもできる。
さまざまな家のインテリアに合うように、木製の縁は取り換え可能だ。
薄型テレビ「The Frame」は今春発売予定。価格や絵画などのアートを表示する技術に関する情報は明らかになっていないが、アートを表示するために従来のテレビにはない技術を使っているはずだ。
source: Samsung
[原文:Samsung made a TV with wooden borders that looks like a picture frame]
(翻訳:一柳優心)