ワーナー・ブラザース、映画『マトリックス』のリブート作品を計画か

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『マトリックス』

ワーナー・ブラザースが『マトリックス』のリブート(*)を計画している。ハリウッド・リポーターが報じた。

1990年代後半から2000年代はじめに公開された映画『マトリックス』は、シリーズ合計で興行収入10億ドル(約1130億円)以上を稼ぎ出した人気作品。同社は『クリード チャンプを継ぐ男(原題:Creed)』で主演を務めたマイケル・B・ジョーダンを、リブート作品の主演に起用することを検討しているという。ウォシャウスキー姉妹(『マトリックス』の監督・脚本。性転換で兄弟から姉妹になった)は(リブート作品には)参加しない模様。

『マトリックス』は、一介のプログラマー「ネオ」(キアヌ・リーブス)がコンピュータの支配から人類を解放する物語。この作品の斬新なCG表現とスタイリッシュなアクションはその後のSFアクション映画に多大な影響を与えた。続編である『マトリックス リローデッド』と『マトリックス レボリューションズ』も興行収入面で大きな成功を収めた。

スピンアウト作品『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の大成功により、『スター・ウォーズ』シリーズはサーガ(今後、『スター・ウォーズ エピソード8/最後のジェダイ』』と『9(タイトル未定)』が公開される予定)以外の作品でもその独特の世界観が拡張できることを証明した。ワーナー・ブラザーズは『マトリックス』シリーズで『スター・ウォーズ』同様のフランチャイズ戦略を狙うとハリウッド・レポーターは報じる。

ワーナー・ブラザースはこの件について沈黙を守っている。

(*)リブート:元の作品の核の部分を残しながら、新たな作品(シリーズ)を創り出すこと。たとえば『猿の惑星』『スパイダーマン』『スーパーマン』など。

source:ハリウッド・リポーター

[原文:A reboot of 'The Matrix' is in the works

(翻訳:須藤和俊)

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