映画『キングコング:髑髏島の巨神』のプロモーションでグーグルマップに「髑髏島」が出現

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グーグルマップに映画の舞台となる架空の島が登場。

Google Maps

アメリカで公開中の『キングコング: 髑髏島の巨神(原題:Kong: Skull Island)』のプロモーションの一環で、グーグルマップに映画の舞台となる架空の島が登場した。

この島は南太平洋にあるが、グーグルマップで探しても見つけることはできず、「skull island」で検索する必要がある(訳注:このプロモーションはアメリカ向けのため、日本のユーザーはグーグルの検索画面で「Google.comを使用」クリックしてから「skull island」で検索し、「地図」をクリックする必要がある)。

グーグルマップ上でこの島は「遺跡」として200枚以上の写真とともに登録されており、18日土曜日現在、8000以上のクチコミがポストされている。

カナダのバンクーバー市周辺に多くのレビューを残しているエイモス・ヴィヴァンコス・レオン(Amos Vivancos Leon)氏は、この島に星1つのレビューを残した。

「興奮したコングはわたしたちのグループ数人を殺害したが、若い女性を残して立ち去るという条件と引き換えに、生き残ったわたしたちをモンスターから守ってくれた。その条件に納得せず、彼女を救うために残った人々もいたが、わたしはすぐに飛行機で島を発った。家には子どもがいる。理解して欲しい。ショックだったし、残った人たちのことが心配だ。グッドラック」

もう1つの「1つ星レビュー」は、旅行の終わりに子どもが行方不明になったことへのクレームだ。

「あれから2カ月。リゾートホテルのスタッフは、わたしたちの子どもが行方不明になったことについて、なんの報告も寄こさない。荷物を紛失したようなものだと思って諦めよう」

洒落っ気の利いたレビューもある。

「すてきな休日を過ごした。ヘリコプターツアーのトラブルがなければ星5つだったのに。妻は育ち過ぎの猿に丸呑みにされてしまった。彼女にパスポートを預けていなければ問題はなかったのだが。また訪れたい」

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「妻は育ち過ぎの猿に丸呑みされてしまった。彼女にパスポートを預けていなければ問題なかったんだが。また訪れたい」

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だが、キャンペーンと映画そのものに対する不満もある。

ジョニー・グリーンマン(Johnny Greenman)氏は以下のように書いた。

「コングは以前よりさらに200フィート(約61メートル)も巨大化したように見えた。ひどいストーリー展開、お決まりのように間抜けな軍人(サミュエル・ジャクソンが演じた)が自殺行為だとわかっていても兵士を救出に戻る。昼間の割引き興行で見てよかった」

シャプラ・チョウドリー(Shapla Choudhury)氏からは、キャンペーンに対する不満だ。

「グーグルマップ部門の人たちに言いたい。地図情報に紛れた映画のプロモーションをメールで受け取るなんて私は嫌だ。グーグルマップは有用なものだし、自分も地域のガイドとして貢献したいと思っている。だから広告はやめてほしい」

この映画の大掛かりなプロモーションはこれが最初ではない。3月初頭にはロサンゼルスの砂浜にコングの巨大な足跡が描かれた。

[原文:'Skull Island' appears on Google Maps as part of a promotional stunt for the King Kong movie

(翻訳:太田禎一)

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