ディズニー最新映画『美女と野獣』、北米興収で初登場1位

『美女と野獣』のイメージ

『美女と野獣』

Disney

17日金曜日(現地時間)にアメリカで公開されたばかりのディズニー映画の実写版『美女と野獣』はすでに大金を稼ぎ出している。ハリウッド・リポーターによると、本作は木曜日の先行上映で1億6300万ドル(約183億6000万円)を獲得。

これは今年の先行上映で最も大きな興収であり、ディズニーの実写映画として過去最大(マーベルとルーカスフィルムの映画を含まない)。

19日日曜日(現地時間)、業界関係者の大方の予想通り、本作は公開最初の週末に大ヒットを記録した。ロイターによると、本作は北米興収で1億7000万ドル(約191億円)を稼ぎ、初登場首位となった。

エマ・ワトソン(ベル役)とダン・スティーヴンス(野獣役)を主役にしたこの映画は、ディズニーのおとぎ話実写映画として注目を集めていた。2010年の『アリス・イン・ワンダーランド』(興収1億1600万ドル)と2015年の『シンデレラ』(興収6780万ドル)をしのぐ結果となった。

日本では4月21日全国公開。

source:ハリウッド・リポーター、Disney、ロイター

[原作:'Beauty and the Beast' is already breaking records at the box office

(翻訳:須藤和俊)

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