「一風堂」の力の源が東証マザーズに上場 —— 公開価格の倍以上の買い気配で初日を終了

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力の源ホールディングス

ラーメンの「一風堂」を展開する力の源ホールディングスが21日、東証マザーズに新規上場した。公開価格の600円に対して、倍以上の買い気配のまま初日を終えた。

提出資料によると、1985年に創業した力の源ホールディングスは、2016年12月末現在、国内で133店舗、海外では63店舗を運営。同社の売上高は、2016年3月期で208億6500万円、2017年3月期には223億1600万円と前年比7%の伸びを予想している。中でも2008年のニューヨーク出店を皮切りに展開する海外事業は、2016年3月期で43億2000万円の売上高を計上し、前年から31%増と急成長している。シンガポールおよびフランスへの出店などが貢献した。

今後の成長戦略について、力の源HDは、国内では「一風堂」のブランドバリューを向上させるため出店を厳選する。糖質やサイズを2分の1に抑えた健康志向の「1/2PPUDO」や「ちょい飲み」スタイルを取り入れた「一風堂スタンド」などを運営する一方、アメリカン・チャイニーズの「パンダエクスプレス」も展開している。

海外事業は北米・東南アジアで重点的に出店スピードを加速させるとともに、進出先のマーケットの規模や状況に応じて柔軟に展開するという。都市ごとにラーメンのメニューを変えることで「Ippudo」は世界各地でファンを増やしてきた

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