Snapchat
(編集部注:この記事の内容は執筆時点のものです)
2013年に人生初のiPhoneを手に入れた時、Snapchatが初めてダウンロードしたアプリだった。
その後すぐに、Snapchatにないものはグループ機能だと感じた。スクロールして大学時代のルームメイトを探していくのではなく、彼らにSnapchatの写真や動画を送ってすぐに繋がれるようにして欲しかった。
これは高校時代の友達や兄妹などにも当てはまる。
しかし残念ながら、Snapchatがストーリー機能やstreak、Spectacles と呼ばれるサングラスなどのハードウェアまで導入している間、わたしはずっとこのグループ機能を待っていた。そして、このアプリを入れてから3年経った今でも、特定のSnapchatを送りたい数人の友人を探し出すまで、150人もいる友人リストをスクロールしているのである。
つい先週、わたしの祈りが届いたのか、Snapchatはついにグループ機能追加の発表をし、これ以上ない幸せを感じている。
大学2年生の時、Snapchatは断トツで一番多く使っていたアプリだった。わたしはまさにおもしろ恥ずかしいSnapchatを送りまくるタイプの学生だった。その年のルームメイトからのわたしの誕生日プレゼントはわたしの友人と家族がお祝いしてくれているSnapchat画像をプリントしてくれたものだった。
今年は、昨年とは打って変わって、Snapchatを使わなくなっていた。友達のSnapchatストーリーも見なくなった。アプリ自体もほとんど開かなくなって、いっそ消そうかと思っていたくらいだった。
しかし、1週間前に新しいグループ機能が追加され、Snapchatの世界に戻った。
わたしのルームメイトは今や全国区の有名人だし、いつも使っているiMessageのグループチャットは重要なお知らせがある時しか使われないようになった。Snapchatはお昼休憩、授業中、仕事終わりなど1日中使っていられる。撮った写真について話したり、日々の愚痴を打ち明けたり、笑いあったりできるチャットの場を提供してくれているのである。
てなわけで、遠回しになったが、これはわたしが2013年からずっと欲しかった機能をついに追加してくれたSnapchatへのお礼である。
[原文: Snapchat was the very first app I downloaded — and its latest feature has got me hooked again]
(翻訳: Yasuko.K)