Sean Gallup/Getty Images
Android OSを開発し、グーグルに売却したアンディ・ルービン(Andy Rubin)氏が、密かに興したスタートアップ企業で開発中の新型スマートフォンについて、3月27日月曜日、Twitterに投稿した。
だんだん形になってきていて、とてもエキサイトしている。より多くの人にぜひ、手にしてほしい……。
2014年にグーグルを離れたルービン氏は現在、スタートアップ企業エッセンシャル(Essential)のCEOに就いている。関係者によると、同社はiPhoneやサムスンのGalaxyと競合することになるハイエンド・スマートフォンを開発中だという。発売時期は今春か今夏となる見込み。
エッセンシャルはまた、アップルやマジックリープ( Magic Leap) 、サムスン、HTCなどから、業界で名の知られた幹部たちを集めている。さらに同社は今後、大規模な資金調達を発表する見込みだが、先頃、ウォール・ストリート・ジャーナルは、ソフトバンクが同社に対する1億ドル(約110億円)の投資を見送ったと伝えた。
[原文:The guy who started Android just teased the new phone he's building]
(翻訳: Tomoko A.)