フェラーリがEVスーパーカーを製造、テスラに対抗

フェラーリ車

Ferrari

  • フェラーリテスラに対抗し、EVスーパーカーを製造する。ブルームバーグが伝えた。
  • また同社は2019年末または2020年はじめまでに、SUVも発表する計画。
  • 全てのフェラーリ車には2019年までにハイブリット技術が搭載される。

フェラーリはEVに参入し、ついにテスラに狙いを定めた。

同社CEOセルジオ・マルキオンネ(Sergio Marchionne)氏は1月16日(現地時間)、デトロイトで開催されている北米国際自動車ショーにおいて、EVスポーツカーを生産すると語った。ブルームバーグが伝えた。また同氏は2019年末あるいは2020年初めまでに同社初のSUVを発表する計画も明らかにし、このSUVは最速のSUVになると語った。

「EVスーパーカーが生産されるとすれば、フェラーリが最初のメーカーとなるだろう」と同氏は語った。

フェラーリがEVに参入することは、さほど驚くべきことではない。マルキオンネ氏は2016年、2019年までに全てのフェラーリ車にハイブリッド技術を搭載すると語った。また2017年5月の決算発表の際にも、電動化を推進していくと述べた。

「いまやフェラーリ社内にも、電動化は今後、核となる技術であり、この技術に習熟し、内燃機関の一部として導入することは不可欠という見解がある」とマルキオンネ氏は語った

だが、EVに投資しているメーカーは、フェラーリだけに留まらない。

ロイターの分析によると、世界中の自動車メーカー各社はおよそ900億ドル(約10兆円)をEVに投資している。大手自動車メーカーがEVを市場に投入し始めれば、熾烈な競争が起きるだろう。

2017年11月、テスラは新型ロードスターを発表、2020年に発売の予定だ。またポルシェは2019年、EVのミッションEを発売予定だ。

[原文:Ferrari will build an electric supercar to take on Tesla

(翻訳:まいるす・ゑびす/編集:増田隆幸)

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