ツイッターのCEO、ジャック・ドーシー氏。
Bill Pugliano/Getty
23日の朝(現地時間)、ツイッター(Twitter)の最高執行責任者(COO)アンソニー・ノト(Anthony Noto)氏が同社を退社し、3月1日付けでオンライン融資のスタートアップ「ソーファイ(SoFi)」のCEOに就任すると発表された後、ツイッターの株価が下落した。
ツイッターではここ2年、主要幹部の辞任が相次いでいる。
ノト氏は同社のライブ動画配信の推進や、NFL、タイム誌、ブルームバーグとの提携で中心的な役割を果たしてきた。
投資家は、同社のユーザー成長率の伸び悩み、マネジメントにおける多くの変更を懸念してきた。
ツイッターの株価は3.52%下落し、1株あたり22.50ドルを付けた。年初来8.18%、その値を下げている。
[原文:Twitter dips after a key executive leaves for online lending startup SoFi (TWTR)]
(翻訳/編集:山口佳美)