16枚の写真で紹介! サッカーW杯の開催地、ロシアの首都モスクワの暮らしとは

ロシアのサポーター

ロシアの首都モスクワには約1200万人が暮らす。

Flickr Creative Commons

旅行者にとって、モスクワといえば赤の広場や聖ワシリイ大聖堂 、クレムリン宮殿が有名だ。

だが、実際モスクワに住む人たちは、どのような暮らしをしているのだろうか?

約1200万人が暮らすロシアの首都の日常を写真で紹介しよう。


モスクワの一般的な朝食は、ソーセージとチーズをライ麦パンに乗せたもの。

朝食

Wikimedia Commons

Source: Understand Russia

渋滞はひどい。朝、職場へ行くのに1時間以上かかるのも、日常茶飯事。

渋滞

Shutterstock

Source: Understand Russia

地下鉄に乗るという選択肢もある。だが、とても混んでいる。そして多くの住民にとって、駅に行くまでが不便。

地下鉄

Grigory Dukor/Reuters

Source: Understand Russia

コンサルティング会社Awaraによると、市の中心部で最も一般的な職業は、レストランやホテルのスタッフだ。

食事の準備をする男性

Facebook/Good Enough

Source: Awara

子どもたちが学校に通うのは、9月から5月まで。8時に始業し、14時30分に終業する。

学校

Shutterstock

Source: Just Landed

校外学習では、トレチャコフ美術館に行くことが多いようだ。ここには10万点を超える作品が収蔵されている。

トレチャコフ美術館

Spencer Platt/Getty Images

Source: LA Times

通りには、行商人の姿も。

行商

Spencer Platt/Getty Images

Source: Like a Local

ランチメニューとしては、豚や牛、鶏のひき肉で作ったミートボール「コトレータ」も人気。マッシュポテトを添えて。

コトレータのマッシュポテト添え

Flickr Creative Commons

Source: Understand Russia

だが、多くのモスクワ市民は、欧米でいうマクドナルドやサブウェイのような、伝統的なファストフードチェーン「Teremok」などを食べている。この店はパンケーキ専門店だ。

Teremokの店頭

Teremok

Source: Business Insider

日中は、コンポートを飲んでいる。いちごやサワーチェリーといった果物をシロップで漬けた甘い飲み物だ。

コンポート

Flickr Creative Commons

Source: Understand Russia

仕事が終わると、また別の渋滞。

渋滞

Shutterstock

Source: Understand Russia

モスクワ市民は買い物に行くのも大好きだ。

ショッピング

Shutterstock

Source: Bloomberg

ゴーリキー公園には、屋外スケート場もある。

スケート場

Shutterstock

Source: NPR

サッカーはロシアで最も人気のあるスポーツだ。中でもスパルタク・モスクワには、献身的なサポーターが数多くついている。

スパルタク・モスクワのサポーター

Shutterstock

Source: Lonely Planet

夕食には、ビーフストロガノフにフライド・ポテトを添えて。

ビーフストロガノフ

Shutterstock

Source: Understand Russia

もちろん、ウオッカを飲まずして、1日を締めくくることはできない。

ウオッカ

Shutterstock

Source: Frommer's

[原文:A typical day in the life of a person living in Moscow — from what they eat for breakfast to how they spend their free time]

(翻訳/編集:山口佳美)

Popular

あわせて読みたい

BUSINESS INSIDER JAPAN PRESS RELEASE - 取材の依頼などはこちらから送付して下さい

広告のお問い合わせ・媒体資料のお申し込み