スマホで物を撮影するだけで即現金化するアプリ「CASH」が2018年2月20日、新たに外貨、金券・商品券のカテゴリを追加する。
CASHは、運営会社のBANK創業1年を迎えた2月20日、新たな機能を発表した。
出典:BANK
CASHは海外旅行後に余らせがちな外貨や、使う機会を失い、タンスの裏につい増えていってしまう金券や商品券に着目。今回CASHで取り扱うのは、流通量の多い外貨紙幣・コイン11種類、金券・商品券40種類だ。今後、取り扱う種類を増やし、金券に関しては「あとでCASH」(先にアイテムを発送、到着後約1週間の審査期間を待つ代わりに、 高額な買取(上限なし)が可能)の対象にする予定。
CASHで扱う、外貨、金券・商品券の種類。
出典:BANK
CASHは、運営元のBANKが2017年6月にリリース。現在は、ブランド品や電子機器など8000種類以上の品物を買い取り、1日あたりの買い取り上限額は1人あたり2万円に設定している。外貨と金券もこの上限額に含める。
(文・木許はるみ)