米トイザらスがさらに200店舗を閉店か —— 経営破たんから約半年で店舗数が半減

トイザらス

AP

  • アメリカのトイザらスは、さらに200店舗を閉店する計画だと報じられた。これに伴い、「相当量の」従業員が解雇されるという。
  • 同社は1月、アメリカ国内で最大182店舗を閉店させる計画を発表していた
  • 価格の安いウォルマートやeコマースの巨人アマゾンとの競争に苦しんでいたトイザらスは、2017年11月に破産法の適用を申請している。

アメリカのトイザらスは、さらに200店舗の閉店と従業員の解雇を計画していると報じられた。

関係者によると、同社はすでに発表している計画に加えて、さらに200店舗を閉店し、「相当量のコーポレートスタッフ」を解雇する計画だと言う。ウォール・ストリート・ジャーナルが伝えた

トイザらスは1月、4月までに約170店舗を閉店すると発表しており、これに伴い、4500人の従業員が仕事を失うことになる。今回、新たに200店舗が閉店することで、店舗スタッフだけでなく、コーポレートスタッフにも影響が出そうだ。

ウォール・ストリート・ジャーナルによると、「店の閉鎖をめぐる話し合いは続いており、実際に閉店する店舗の数は変わる可能性がある」と関係者は話している。Business Insiderはトイザらスにコメントを求めたが、これまでに回答はない。

価格の安いウォルマートやeコマースの巨人アマゾンが、より安く、より多くのおもちゃを販売するようになったことで、トイザらスは近年、苦戦を強いられていた。

同社は2017年9月に連邦破産法11条の適用を申請、経営破たんした。報じられている通り、同社がアメリカ国内でさらに200店舗を閉店するなら、9月時点で約800あった店舗の半数が閉店に追い込まれることになる。

[原文:Toys R Us is reportedly closing another 200 stores and laying off more workers]

(翻訳/編集:山口佳美)

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