ゲーム、いたずら、SNS……競技の外でもオリンピックを満喫するアスリートたち
Getty Images
開催中の平昌オリンピックに出場する世界のアスリートたちは皆、並々ならぬ努力を積んできた。だからこそ、選手たちが試合前には厳しく食事を制限し、ジムでワークアウトをし、早めに眠るであろうことは容易に想像がつく。
だが、リラックスすることも重要だ。
チュロスを食べたり、ふざけ合ったり、選手村の中に作られたボブスレーを体験する選手たちもいる。
Business Insiderのお気に入りをいくつか紹介しよう。
迫力だけが魅力じゃない! ヘルメットのデザインで見る、スケルトン競技
Matthias Hangst/Getty Images
スケルトンは冬季五輪の中でも、最も手に汗握る競技の1つだ。
選手たちはそりに飛び乗り、平均時速100キロメートルで、1200メートル以上の傾斜があるアイストラックを疾走する。
だが、その迫力だけがスケルトンの魅力ではない。選手たちは自身のヘルメットに、自分の国や競争心の象徴、好きな映画など、さまざまなデザインを施している。
平昌オリンピックの出場選手たちがかぶっている、Business Insiderのお気に入りをいくつか紹介しよう。
これは何の運動? フィギュア羽生選手のウォーミングアップがアメリカで話題に
NBC
日本代表の羽生結弦選手は、世界を代表するフィギュアスケーターの1人だ。だが、そのウォーミングアップのルーティンは、少し変わっている。
平昌オリンピックでは16日、フィギュアスケート男子ショートプログラムが行われた。アメリカの放送局NBCは、出番を待つ羽生選手のウォーミングアップの様子を放送した。だが、それがどういった運動なのか、誰にも分からなかった。
羽生選手がしていた運動とは?
深センでは50万円のビットコインマイニング専用機が山積みで売られている
撮影:高須正和
仮想通貨のマイニングは、自宅のコンピューターの空き時間で行っていた牧歌的な時代を過ぎ、「いかに電力を効率的にマイニングパワーに変えるか」を目指して開発した専用機の時代になってきている。
専用のプロセッサ(ASIC)を用いたマイニング専用機のシェアは、中国製が9割を占める。マイニング専用機は数十万円する高価なものだが、世界最大の電気街、深センの華強北では、なんと仮想通貨マイニングマシンの専門店が登場している。
仮想通貨は「いつゼロ近くまで下落するか分からない」 —— イーサリアムの創業者が指摘
Vitalik Buterin/Twitter
仮想通貨の中で2番目に時価総額が大きいイーサリアムの創業者ヴィタリック・ブテリン(Vitalik Buterin)氏は、仮想通過は「いつゼロ近くまで下落するか分からない」と警告した。
24歳のプログラマーでライターのブテリン氏は、仮想通貨の投資家に対して、「失っても構わない以上の金額を投資しないこと」とアドバイスする。
同氏がそう警告したのは17日(現地時間)、自身のツイッターアカウントでのことだ。
※この記事は編集部で集計した週間PV数及び公開済みの記事の内容に基づき、作成しています。