セリーナ・ウィリアムズ。
Getty Images
セリーナ・ウィリアムズが帰ってきた!
2017年の全豪オープンで勝って以来、 第一子の出産・子育てのためツアーを離れていたセリーナは、今月開かれたBNPパリバ・オープンの女子シングルスで本格復帰を果たした。21日(現地時間)には、同大会で女子ツアー初優勝を果たした大坂なおみと、フロリダ・オープンで対戦する。
試合で勝ち続けるために、23度のグランドスラム優勝を誇るセリーナはどんな食生活を送っているのだろうか?
彼女のお気に入りを紹介しよう。
(敬称略)
セリーナ・ウィリアムズ。第一子となる娘の出産のため、約1年間ツアーを離れていた。
Getty Images
試合の前には、基本的に何も食べられないと言うが、食事を取るとすれば、ターキー・ソーセージとベイクド・ポテトといった「たんぱく質と炭水化物」の組み合わせだ。
Shutterstock
Source: Glamour
コートを離れていれば、お金に糸目はつけず、スムージーやフルーツといった美味しくてヘルシーな朝食を取る。
だが、常に健康的な食事というわけでもなさそうだ。セリーナは間違いなく甘いものが大好きだ。砂糖たっぷりの生地を油で揚げたベニエもお気に入りのようだ。
ランチや間食には、タコスをよく食べるようだ。インスタグラムにもしばしば写真がアップされている。
自分で料理をするときは、品数の多さで友人や家族を驚かせるのがセリーナは好きだ。「ガンボ(スープ料理)を作るのは昔から好きだったの」セリーナは言う。「あとはわたしが『セブン・ビーン・デライト』って呼んでいる料理もオススメよ。実は5種類の豆しか使ってないんだけど……言わないでね。あとはガーリックを添えたロースト・チキンね」
Shutterstock
Source: Bon Appetit
タコス以外ではまっているのが、ムーン・パイだ。「ムーン・パイが大好きなの。『ムーン・パイ』がスポンサーになってくれたら、すごくうれしい。バナナ、チョコレート、バニラ味……オリジナルの味が好き。ああ、ムーン・パイが食べたい! 」
Source: Bon Appetit
[原文:This is everything tennis champion Serena Williams eats for breakfast, lunch, and dinner]
(翻訳、編集:山口佳美)