年会費は25万円超! アメリカ発、女性専用の高級コワーキング・スペースが海外進出

新規出店をアナウンスする広告

The Wing

  • 女性専用のコワーキング・スペース&クラブ「ザ・ウィング」は現在、ニューヨーク市に3店舗、ワシントンD.C.に1店舗を展開している。
  • 同社は4月3日、新たに6店舗をオープンすると発表。このうち2店舗はアメリカ国外に進出するという。
  • 「ザ・ウィング」はその男性不可のポリシーで、ニューヨーク市の人権委員会の注目を浴びた。

女性専用のコワーキング・スペース&クラブザ・ウィング(The Wing)」は 3日、新たに6店舗をオープンし、海外進出すると発表した。

フォーブスによると、2017年11月にWeWorkといった投資家からシリーズBラウンドで3200万ドル(約3億4000万円)を調達した後、ザ・ウィングの投資総額は最大で4200万ドルに達したという。現在、4店舗を展開していて、このうち3店舗がニューヨーク市に、1店舗がワシントンD.C.にある。

新たな出店先は、ロサンゼルス、サンフランシスコ、シアトル、ウィリアムズバーグ(ブルックリン)と、イギリスのロンドン、カナダのトロントだ。

2016年に立ち上げて以来、ザ・ウィングには1万3000人を超える応募があった。会員になると、講演会や地域ボランティア、映画上映会、ハッピーアワーといったさまざまなイベントに参加することができ、人間関係を構築したい会員たちの拠点となっている。

ザ・ウィングをめぐっては、ウェブメディア「Jezebel」が3月、同クラブの男性不可のポリシーが、ニューヨーク市の厳しい反差別法に触れる可能性があるとして、同市の人権委員会の調査対象になっていると報じた。ニューヨーク市のビル・デブラシオ市長は、市はザ・ウィングを支持するとの考えを示している。

ザ・ウィングの年会費は2350~2700ドル(約25万~28万7000円)で、さまざまな特典がついてくる。

[原文:The exclusive no-men-allowed club that's raised over $32 million from investors like WeWork is going international]

(翻訳、編集:山口佳美)

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