Nina Lishchuk/Shutterstock.com
機内食を食べたのに、まだお腹が満たされない。そんなときは、おかわりを頼んでしまいましょう。無料です。
「Travel & Leusure」の記事によると、大半のエアラインが、余っていれば喜んでおかわりをくれるそう。もちろん、余りがあるかないかはその時々によって変わるので、1回目にチキンとパスタで悩むのは仕方ありません。でも、もしそれで足りなければ、次をもらえる可能性があるということを覚えておいて損はないでしょう。
余りがあったとしても、すぐに売り切れてしまうかもしれないので、おかわりの希望は早めに伝えてください。
おかわりの頼み方
1度に2食分をくれることはまずありませんが、客室乗務員がリクエストとして、あなたの希望を覚えておいてくれるはず。そして、全体へのサービスが終わったら、残りがあるかどうかを知らせに来てくれるでしょう。
筆者は昨年、サンフランシスコからイタリアへの14時間のフライト中にこれを試してみました。予約時に貝類アレルギーがあることを申告したため、周囲の人たちがオムレツを食べる中、私は不思議な朝食を出されたのです。どんなアレルギーの人にも対応するためなのでしょうけど、トマト3切れだけって…。
ディナーの提供まで眠ることにしましたが、とにかくお腹が空いて眠れません。そこで客室乗務員に伝えたところ、残りのオムレツを持ってきてくれました。
お腹が空いて仕方ない時は
機内食はお世辞にもおいしい選択肢とは言えないことがほとんどですが、それでもないよりはましです。それに、やたらと高いプリングルスにお金を出すのは納得できません。
とはいえ、飛行機に乗るといつもお腹が空いてしまうという人は、自分でハイプロテイン食を持ち込むことをお勧めします。私はトレイルミックスを持って行くことが多いのですが、機内だけでなく現地のホテルでお腹が空いたときにも便利です。
搭乗前に時間があったら、できるだけ空港で食事を済ませておきましょう。そのうえで、機内食のおかわりが必要なら、客室乗務員に頼んでみてください。
Image: Nina Lishchuk/Shutterstock.com
Source: Travel & Leusure
Emily Price - Lifehacker US[原文]
(訳:堀込泰三)
ライフハッカー[日本版]より転載(2018年3月23日公開の記事)