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4月12日、中国の習近平主席が南シナ海で行われた同国史上最大規模の海上軍事パレードを閲兵した。ロイターが伝えた。
中国国営中央テレビによると、パレードには1万人以上の兵士、数十の艦艇や航空機が參加した。
習主席は兵士に対して、中国にとって、世界トップレベルの海軍を持つことが「今日ほど差し迫ったことはない」と述べ、党に対する永遠の忠誠心を求めたとロイターは伝えた。
中国の人民解放軍は世界最大規模の軍隊。現在、兵力の近代化を進め、最新の技術や装備の充実に注力、周辺諸国には危惧が広がっている。
パレードの様子を見てみよう。
48隻の艦艇が参加。
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潜水艦。
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同国初の空母「遼寧」。
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76機の航空機。
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J-15(殲15)。
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ヘリコプター。
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習主席は駆逐艦「長沙」に乗艦。
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4機のJ-15が遼寧から発艦する様子を確認。
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習主席は党に対する永遠の忠誠心を求めた。
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中国国営中央テレビの映像。
(翻訳、編集:増田隆幸)