恋愛のエキスパートが明かす、マッチングアプリでやりがちな13の大きなミス

カップル

Eugenio Marongiu / Shutterstock

ちょっと待った! デートアプリで一度もしゃべったことのない数多くの"マッチ"がある? よくあることだが、多くを選択肢に残し過ぎた結果かもしれない。

恋愛のコーチでデートサイト「 A Little Nudge」の設立者でもあるエリカ・エティン(Erika Ettin)氏によると、これは恋人を探している人が犯しがちな多くの誤りの1つだ。

エティン氏はBusiness Insiderの取材に対し、マッチングアプリでユーザーがやりがちなミスと、「運命の人」を見つけるために代わりにやるべきことを教えてくれた。これらはルールというより、これまでに試して実際にうまくいったメソッドだ。

「全てのルールには例外があります。でも、わたしのアドバイスは分析に基づくものです」エティン氏は言う。「99%うまくいったとき、わたしはそれを勧めます。1%を見つけることもあるでしょうし、それはそれで構いません。ただ、わたしはより良いチャンスを提供したいのです」

ミスの大半は驚くほどシンプルだ。心当たりがないか、チェックしてみよう。


1. プロフィールを書いていない

スマホを使う女性

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プロフィールに何も書かないことで、自分をかっこよく見せたり、ミステリアスに見せることができると考えている人もいるかもしれない。だが、実際はあなたをつまらない人間に見せ、可能性をふいにしている。

「写真でどんなに魅力的に見えていても、関係ありません。プロフィールにひとことも書いていないと、ユーザーはこの人は何のために登録しているのかと、疑問に思うのです」エティン氏は言う。「そんなに時間はかかりません。デートアプリなら、20~40単語くらいをお勧めします。20単語は多くはないし、何を書いても良いのです」

どんな仕事をしているのか手短に書いてもいいし、簡単な自己紹介を箇条書きにしてもいい。何でもOKだ。何も書いていないより、何かしら書いている方がいい。

2. 身長だけ書いている

ポーズを決める男性

Halay Alex / Shutterstock

これは、エティン氏をいらつかせることの1つだ。男性の中には、一定の背の高ささえあれば女性がついてくると思っている。完全な誤解だ。

「身長のみを書く男性は、この世界に提供することがそれしかないとでも考えているのでしょう」エティン氏は言う。「背の高さを重視する一部の人はありがたがるかもしれませんが、真面目な話、それだけ? と感じます。失礼ですね。あら素敵、背が6フィート(約183cm)もあるわ……だけでは、話しになりません」

3. 写真が多すぎる

パパラッチ

Christopher Furlong/Getty Images

アプリで一定量の写真をアップできるからといって、そうすべきということではない。エティン氏によると、4~5枚が理想的だ。

「人は全ての写真をチェックして嫌な1枚を見つけては、それを理由にあなたを左スワイプ(つまり、ノー)しようとする傾向があります」エティン氏は言う。「わたしは5枚以上の写真をアップしたことはありません。それで十分だからです。あなたの様子は十分伝わります」

4. 最初の写真があなたの顔でない

スマホを使う女性

Shutterstock

1枚目の写真は、常にあなたの顔が良く分かるものであるべきだと、エティン氏は言う。そうすることで、ユーザーはあなたを確実に認識する。横顔の写真はもうやめよう。

「判断は一瞬です。あなたがどんな見た目であれ、遠すぎる写真やぼやけた写真は左スワイプされてしまうのです」エティン氏は言う。「あなたの顔を見せる必要があります」

5. 全身が写った写真がない

談笑するカップル

DGLimages/Shutterstock

全身が写った写真をアップするのもお勧めだ。

「人の思い込みは大抵の場合、最も好ましいものにはなりません。だからこそ全身写真が見たいのです」エティン氏は言う。

6. おもしろい写真がない

スカイダイビング

DVIDSHUB/Flickr

スカイダイビングをしているようなお決まりの写真がなくても、何かおもしろいことをしている写真を1枚はアップすべきだ。相手の関心を呼び、マッチしやすくなる。

「特に女性が先に動かなければならないBumbleでは、男性は女性が質問しやすい写真を用意しておくことをお勧めします」エティン氏は言う。

スポーツをするなら、その写真をアップしてみよう。

7. 他人と写った写真をアップする

友人との2ショット

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エティン氏は、他人と写った写真はアップすべきでないと考えている。これには、友人がいることをどうやって見せるんだという反論も多いという。だが、実際、この人には友人が1人もいないだろうと考えるユーザーはいない。友人がいることを証明する必要などないのだ。

「友人がいることを必死にアピールしなければ、他人はこの人には友人がいるだろうと考えるものです」エティン氏は言う。「ユーザーはデートの相手を見たいのです。友人との写真をアップすれば、その友人と比べられることは避けられません」

サイト上の全ての人とすでに比較されているのに、これ以上の比較対象を提供する必要はないだろう。

8. グループ写真しかない

グループ写真

Julián Gentilezza / Unsplash

同じことはグループ写真にも言える。あなたの社交性やおもしろみを表していると思っているかもしれないが、ユーザーはあなたを探すだけで疲れてしまう。

「注意力は長くは続きません。写真を見て、いちいちあなたがどんな人間かなど考えてはくれません」エティン氏は言う。「左スワイプする方がよほど簡単なのです。どっちにしようかな? と思ったとき、最初の1枚がグループ写真では、チャンスは生まれないでしょう」

9. 異性との写真が多い

楽しそうな男女3人

Yulia Mayorova/Shutterstock.com

あなたが女性で男性を探しているなら(あなたが男性で女性を探している場合も同じ)、異性と写った写真をアップするのは避けるべきだ。エティン氏によると、それは威圧的ですらあるという。

「『彼らがわたしを好きなんだから、あなたもわたしを好きになるでしょう? 』と考えているのかもしれません」同氏は言う。「でも、それは逆効果です」

10. 会話のスタートがつまらない

手を挙げる男性

Olena Yakobchuk / shutterstock

「"ヘイ"は馬にかける言葉」というフレーズを聞いたことがあるかもしれない。間違いなく、デートアプリでの会話に使いたいフレーズではない。エティン氏は、会話が成立したとしても、つまらない会話にしかならないだろうと言う。

「プロフィールが用意されていて、会話のきっかけとなるような写真がアップされているかおもしろい話が書かれていたら、それについて尋ねるだけでいいのです」同氏は言う。「例えば、テニスをしている写真があれば、競技としてやっているのか、趣味としてやっているのか尋ねることができます。シンプルに、1つ選んで、それについて聞けばいいのです。それが会話のスタートになります」

その方が「ヘイ、元気かい? 」という質問に1日20回答えるよりも簡単だ。聞くことが見当たらないなら、想像力を働かせてみよう。

11. モメンタムがない

会話するカップル

PH888/Shutterstock

興味がある相手とのデートはさっさとアレンジしよう。そうでなければ、モメンタムを失うことになると、エティン氏は言う。

問題は、デートアプリの相手はあなただけと話しているわけではないということだ。相手は複数のユーザーと話している。仕事もあるし、忙しい。だからこそ、相手の心の第一線にいる必要がある。

「アプリは直接会うためのツールでしかないのです」エティン氏は言う。「火曜日にマッチしたなら、次の火曜日までにデートをセッティングすることをお勧めします。1週間以内にデートをする必要はありませんが、カレンダーに予定を入れるべきです」

一度モメンタムを失えば、スクリーンで相手の目に触れることもなくなってしまうかもしれない。相手が"マッチ"を続ければ、あなたの優先順位は下がり、チャンスを逃すことになる。

12. メールで会話をし過ぎる

スマートフォンを使う男女

Jacob Ufkes / Unsplash

デートアプリで知り合った相手と、実際に会う前にメールや電話をし過ぎる人もいる。エティン氏は、それは避けるべきだと言う。

「直接会ったときのケミストリーに代わるものはないと思います」同氏は言う。「電話での会話では、相手の性格の一部しか分かりません。電話越しに相手のボディーランゲージを見ることはできないし、電話でのやりとりが得意な人ばかりではありません」

電話番号の交換だけでなく、メールもお勧めできないとエティン氏は言う。

「メール友達を持つようなもので、わたしのクライアントを見ていても、デートをセッティングしなければという切迫感がありません」同氏は言う。「実際にデートをする前に、メールの勢いもなくなってしまうのです」

電話番号を聞かれたら、「むしろ、直接会わない? 」「あなたとの会話は楽しい。飲みに行かない? 」と言ってみるのもいいだろう。

13. 一度も会話したことのない"マッチ"を数多くキープしている

スマートフォンを触る女性

Shutterstock/Rawpixel.com

デートアプリで"マッチ"を集めるのが、ゲームのようになっている人もいる。しかし、実際に話すことのない相手と"マッチ"しても意味はない。

エティン氏は、誰かとマッチしても、自分には合わないと思ったら、単純にマッチを外すべきだと言う。もう一度マッチしようと思ったら、いつでもできるのだ。

「わたしは基本的にメールの受信箱がきれいに片付いているのが好きです。同じことがデートアプリにも言えます」同氏は言う。「"マッチ"が多すぎると、アプリを開いても返信したくない相手からのメッセージでいっぱいになっていて、すぐに閉じてしまうでしょう。活発にコミュニケーションを取る相手だけをキープするようにしましょう」

[原文:The 13 biggest mistakes you're making on dating apps — and how to stop]

(翻訳、編集:山口佳美)

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