飛行機が苦手? 怖くなくなる5つのアドバイス

飛行機に乗るのが怖い人のために、不安を和らげる方法がいくつかある。

飛行機に乗るのが怖い人のために、不安を和らげる方法がいくつかある。

TravnikovStudio/Shutterstock

  • 飛行機は私たちを数時間で、どこにでも連れて行ってくれる。
  • 多くの人にとって、空の旅は快適で楽しい体験。だが、不安やストレスの引き金になる人もいて、わざわざ他の交通手段を選ぶ人もいる。
  • 空を飛ぶ恐怖を克服したいと考えている人のために、恐怖を和らげる5つのアドバイスを紹介しよう。

飛行機に乗るとナーバスになる人は多い。

事実、空の旅を恐れるあまり、飛行機を完全に避けている人もいる。非営利組織National Safety Council(全米安全評議会)が、飛行機で移動する方がよりもはるかに安全というデータを明らかにしているにもかかわらず。

たとえあなたが離陸や着陸の瞬間に心臓がドキドキするタイプだとしても、恐怖心を克服する方法はある。

恐怖を和らげ5つのアドバイスを紹介しよう。

1. 寝る

機内で仮眠しよう。

機内で仮眠しよう。

Solomiya Malovana/Shutterstock

筆者は飛行機が怖いわけではないし、飛行機には頻繁に乗るが、何千フィートも上空にいることには、そんな私をふと不安にさせる何かがある。

狭苦しい飛行機のシートは、仮眠を取るのに理想的な場所ではない。しかし、筆者の経験から言うと、寝てしまうとフライト時間が短く感じるし、気も紛れる。

2. 飛行機について知る

フライト中の音や信号を理解しよう。

フライト中の音や信号を理解しよう。

Jack Taylor/Getty Images

パイロットを目指すわけでなくても、臨床心理士マーティン・セイフ(Martin Seif)氏によると、飛行機についての理解を深めることは不安を和らげるのに役立つ。

「飛行機が飛ぶ仕組み、乱気流、そして通常のフライト中に聞こえる様々な音や揺れの意味」についての本を読むと良いと同氏はアメリカ不安・鬱協会(Anxiety and Depression Association of America)のウェブサイトに記した。

飛行機の複雑なメカニズムを深く理解する必要はない。しかし、フライト中に聞こえるであろう雑音について知ること、そして何よりも、実際に聞くこと(スミソニアン博物館のウェブサイトで聞ける)は役に立つ。

セイフ氏は、VR(仮想現実)も勧めた。例えば、VRを使ったセラピーとバイオフィードバックを組み合わせてフライトを体験させてくれるプログラムもある。

3. 空港のセラピーサービスを活用する

セラピーの一環として犬と遊べる空港もある。

セラピーの一環として犬と遊べる空港もある。

Julio Cortez/Associated Press

主要な空港の多くでは、様々なセラピーを提供している。例えば、犬を使ったセラピーもある。

ユナイテッド航空の「United Paws」プログラムは空港にセラピー犬を配置。乗客はフライト前に犬を撫でたり、一緒に時間を過ごすことができる。2017年のクリスマスシーズンにニューアーク・リバティー国際空港で乗客の相手をする犬の姿を動画で見ることができる。

犬アレルギーの人、もしくは単に犬以外の動物を希望する人には、他の動物もいる。例えば、シンシナティ・ノーザンケンタッキー国際空港には月2回、セラピー用のミニチュアホースがやって来る。サンフランシスコ国際空港には、セラピー用の豚が飼育されている。

4. お気に入りの本やポッドキャストを準備する

本を読んで、気を紛らわそう。

本を読んで、気を紛らわそう。

Emily Poisel/Flickr/Attribution License

飛行機への搭乗は、恐怖との戦いの前半戦。だが、一度離陸してしまえば、通常はもう後戻りはできない。仮眠が難しくても、まだ方法はある。

読むのを楽しみにしている本を次のフライトまで我慢しておくか、面白いポッドキャストを貯めておこう(特に、心地よい声のものがお勧め)。

5. お酒はやめておく

アルコールやコーヒーは、不安を悪化させる可能性がある。

アルコールやコーヒーは、不安を悪化させる可能性がある。

slyellow/Shutterstock

このアドバイスを最後にしたのは、お楽しみに水を差したくなかったためだが、空を飛ぶことに恐怖を抱いているならば、アルコールは避けた方が良いだろう。飛行機に、特に長時間乗っていると脱水症状を引き起こす可能性がある。そして、アルコールはそれを助長してしまう可能性がある

飲酒は一時的に不安を和らげてくれる。しかし、アメリカ中毒センター(American Addiction Centersの研究によると、アルコールは摂取した数時間後の不安を大きくする可能性がある。フライト中に酔いがさめてしまうと、飲む前よりもさらに嫌な気分になってしまうかもしれない。

[原文:5 tricks to make you feel less afraid while flying

(翻訳:Yuta Machida、編集:増田隆幸)

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