「トム・ブレイディって何者?」アメフトのレジェンドがイチローに教えを乞うが認識されず

イチロー選手

アメフトはあまり見ないようだ。

Ed Zurga/Getty

  • アメリカンフットボールの伝説的なスター選手トム・ブレイディは、イチローにストレッチのルーティンを学ぼうと、ニューヨーク・ヤンキースの元選手アレックス・ロドリゲスからイチローの連絡先を教えてもらった。
  • ところが、イチローはブレイディからのメールに、"トム・ブレイディって何者? "と反応。
  • イチローは、アメリカでも徹底したからだのケアを行っていることで有名だ。

もう1人の伝説的なアスリートにアドバイスを求めようとしたアメフト界のレジェンド、トム・ブレイディの試みはうまくいかなかったようだ。

アメリカのスポーツメディア「The Athletic」によると、トム・ブレイディはシアトル・マリナーズの会長付特別補佐に最近就任したイチローからストレッチのルーティンを学ぼうと、連絡を取ろうとした。

2017年のある日、イチローは自身の携帯電話を見ながら、知らない番号からメールが来たとコーチの1人に明かした。相手はニューヨーク・ヤンキースのアレックス・ロドリゲスからイチローの番号を聞いたと言い、イチローに会ってストレッチのルーティンを学びたいと書いていた。

The Athleticの記事によると:

「相手の名前は何だって? 」コーチの1人が尋ねた。

イチローはメールの末尾を確認した。「トム・ブレイディとか言うやつだ。トム・ブレイディって誰だよ? 」

ブレイディは、イチロー同様、特に年齢を重ねてから、ストレッチや柔軟性の維持に熱心だ。The Athleticによると、イチローには「日本で独自に編み出した、からだの柔らかさと強さを維持するため、彼がどこに行こうと毎日続けているワークアウトとストレッチの方法」がある。

44歳のイチローは最近、シアトル・マリナーズの会長付特別補佐に就任し、選手としては今季の残り試合に出場しないと発表した。日本とアメリカのメジャーリーグを合わせて20年以上にわたり活躍してきたイチローは、選手生命を長く維持するお手本のような存在だ。40歳になり、まだまだ現役を続行したいと語っているブレイディがイチローのメソッドを学びたいと考えるのも当然だろう。

ブレイディが実際、イチローから教えてもらえたかどうかは分からない。

(敬称略)

[原文:Tom Brady texted Ichiro Suzuki about his stretching routine, but Ichiro had no idea who he was]

(翻訳、編集:山口佳美)

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