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あなたの「サディスト」度を測る9つの質問

ハリー・ポッターの最大最強の敵、ヴォルデモート

Warner Brothers

科学は人間の善悪を判断できないが、他人を傷つけることを楽しむ人間であるかどうかを判断することはできる。

最新のパーソナリティ研究では、自己の利益のために他人を傷つける反社会的特性が注目されている。そうしたダーク・パーソナリティを構成する3つの要素(ダーク・トライアド)として、心理学では、ナルシシズム(自己愛傾向)、サイコパシー(共感の欠如)、目的のために手段を選ばないマキャベリアニズムが挙げられている。

これら3要素はどれも周囲の人にストレスを与える。またこれらが組み合わさり、他人を犠牲にして利益を得ようとする敵対的かつ利己的な戦略が生じる。

そして現在、一部の研究者らは、この3要素に加えて、サディズム ―― つまり人を苦しめることに喜びを見出す傾向を、第4の要素として提言している。

なぜサディズムなのか?

サディズムには長い歴史がある。サディストは人を傷つけることによって快楽を得る。彼らは、現実か非現実かにかかわらず、『ゲーム・オブ・スローンズ』の登場人物ラムジー・ボルトンのように、最も恐ろしく有害な悪人だ。

しかし臨床分野では、サディズムの概念はかなり新しい。その理由の1つとして、パーソナリティ、とくにダーク・パーソナリティの研究はまだ日が浅く未熟なことが挙げられる。さらに臨床段階では、サディズムのような性質は、前述の3要素と正確に区別することが難しいからでもある。

サディズムを新たに加えた4要素の理論を支持する研究者でさえ、サディズムの兆候を従来の3要素のものと区別することの難しさを認めている

それでも近年の研究の進展により、サディズムが、ネット上の「荒らし」や「いじめ」などの残酷な行動ととりわけ強く関係していることが明らかになってきている。

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