入社初日に「辞めたい」:超早期退社する新入社員は「社長の話にがっかり」「労組加入が恐怖」
REUTERS/Toru Hanai
2018年4月1日は日曜日だった。多くの企業が2日に入社式を開く中、働き方のコンサルティングを手がける「クロスリバー」CEOで、3つの大学で講師をする越川慎司さんの元に教え子3人から、Facebookメッセンジャーが送られてきた。いずれも別々の大手企業にその日に入社した教え子たちだった。
「社長の話にがっかりした」「労組の組合にハンコを押す儀式が、一生会社にいる恐怖感を感じた」
3人に共通したのは「もう辞めたい」という意思。入社初日から大手企業の体質に違和感を覚えていた。
金正恩体制で目にしたのは街中のカップルと電動自転車での通勤だった——写真家が撮った北朝鮮の日常
撮影:初沢亜利
2016年から2018年にかけて、北朝鮮を3度訪れた。
2012年に写真集『隣人。38度線の北』を出版した後、急速に発展し始めた平壌の姿をこの目で確かめたかったのだ。北朝鮮には中朝国境から列車で入り、国内線の飛行機で北部に移動し清津、会寧などの地方都市、農村部の様子も撮影した。
平壌と地方の人々の姿を見ながら、暮らしぶりに想像を膨らませてもらいたい。
キラウエア火山が爆発的噴火、被害地域の1年前の衛星写真と今の写真
DigitalGlobe; Business Insider/Jeremy Berke
ハワイ島のキラウエア火山が5月17日(現地時間)朝、爆発的噴火を起こした。
噴火は早朝4時過ぎに起きたと伝えられた。噴煙は3万フィート(約9000メートル)を超え、地元当局は火山周辺の人々を近くのシェルターに避難させている。
ハワイ島キラウエア火山の噴火は今も続いており、周辺住民に深刻な被害を与えている。
Business Insiderはデジタルグローブ(DigitalGlobe)から噴火被害を撮影した衛星画像を入手。被害エリアの2017年当時の写真と噴火後の写真を並べた。
“雑談”が苦手な人に、専門家から4つのコツ
Tristan Quevilly/Attribution License/Flickr
多くの人にとって、雑談は悪夢。
しかし残念ながら、仕事でもプライベートでも、新たなコネクションを作りたいなら避けられない必要悪だ。
「雑談は、あらゆる人間関係において、前菜のようなもの」とコミュニケーションスキルの専門家として世界的に知られる『The Fine Art of Small Talk』の著者、デブラ・ファイン(Debra Fine)氏はBusiness Insiderに語った。
ファイン氏直伝の4つのコツを紹介しよう。
「スマホで稼がないスマホメーカー」シャオミ、その異色のビジネスモデルに迫る
Reuters
中国の大手スマートフォンメーカー、小米科技(シャオミ)が香港証券取引所に上場を申請した。2014年のアリババグループ以来となる大型中国企業の上場として注目を集めている。
シャオミは2009年の創業。歴史は浅いが、2017年のスマホ市場シェアでは世界第5位につけている。
同社の企業としての強みはそのビジネスモデルにある。「スマホでは儲けないと約束するスマホメーカー」、本稿ではその異色の取り組みに迫りたい。
※この記事は編集部で集計した週間PV数及び公開済みの記事の内容に基づき作成しています。