グーグルのAI「アルファ碁」、中国で世界王者に挑戦

グーグルCEOサンダー・ピチャイ氏にAlphaGoとの局面を再現してみせる柯潔氏(右)

グーグルCEOサンダー・ピチャイ氏にAlphaGoとの局面を再現してみせる柯潔氏(右)

DeepMind

昨年、囲碁対局で韓国トップの李 世乭(イセドル)九段に勝利した人工知能(AI)「アルファ碁」が、今度は世界ランキング1位の柯潔(コー・ジエ)氏との勝負に挑む。

アルファ碁はグーグル傘下のDeepMindが開発したAIで、同社によると、柯氏とアルファ碁は、5月に中国で開催されるイベント「Future of Go Summit(未来の碁サミット)」で、3回勝負を行う。同サミットには、中国政府も協力している。

DeepMindの共同創業者デミス・ハサビス(Demis Hassabis)氏によると、今回の対戦の目的は、アルファ碁の限界に挑戦することだという。

ハサビス氏は柯氏を「先を読む力に優れ、バランスのとれた対局スタイルを持っている。また確固たる自信を持ち合わせている」と評した。

アルファ碁が昨年世乭氏に勝利した際、DeepMindの共同創業者ムスタファ・スレイマン(Mustafa Suleyman)氏は、次のようにツイートした。

「我々は歴史を作った! なんて素晴らしい瞬間なんだ!」

同ニュースは、中国政府がグーグルに対し、トランプ大統領が中国の批判を続けるならば、中国でのサービス提供は難しいと忠告した数日後に明らかになった。グーグルのほとんどのサービスは現在、中国でブロックされている。

[原文:Google's DeepMind is about to take on the world's number one Go player (GOOG)

(翻訳:Wizr)

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